名だたる名店も流石のコロナの前ではやはり営業をすることが難しいのだけど、僕ら利用者側としてはそう言ったお店のテイクアウトを楽しめるのはコロナが蔓延したことによる不幸中の幸い。
いや、幸いといえば不謹慎だよな。
もちろん、お店に行って普通に食べることができればそれに越したことはないんだけどね。
この記事の目次
ミシュラン超常連の鮨よしたけ
本日のテイクアウトは銀座にある「鮨よしたけ」。超有名なこちらのお店だけど、実は、東京で三ツ星のお寿司屋さんはこの鮨よしたけだけになってしまった。
鮨さいとうは会員制になってしまったし、すきやばし次郎は一般のお客様は予約ができなくなってしまって実質ミシュランは返上。
そのため、ミシュラン東京2020で三ツ星の鮨屋はこのよしたけだけ。
そして、僕の友人が鮨よしたけの常連で何度か誘ってくれているんだけど、残念なことに日程が合わなくてまだ伺えていないのがこちらのお店だ。
高級食材ガッツリ!鮨よしたけのばらちらし
流石はよしたけ・・・と言わざるを得ない「ばらちらし」のお値段はなんと12000円。
ただ、お値段相応のしっかりと作り込まれたばらちらしだ。
具も高級食材が中心にかなりの量と種類が盛り込まれている。
うに、いくら、車海老、アワビ、トロ、穴子、マグロの漬け、タコ、コハダ、金目鯛、卵、干瓢、空豆と具沢山で見た目にも最高に美味しいばらちらしだ。
一つ一つのネタがしっかりと仕事がされているのがわかる味わいで、具材はひとつずつ食べても、一気に色々な具を口の中に放り込んでもどっちも美味しい。
こんなにそれぞれがしっかり感じられるのに口の中で喧嘩することなく、ただただ調和して美味しいのだ。
シャリは赤酢でやや硬めなのはテイクアウトだからなのかな。しっかり甘味がある味わいだ。
煮切り醤油がついてきたけど、付けなくてもしっかり美味しい。
大満足のランチは午後からの仕事にしっかりと気合を入れてくれた。
鮨よしたけ
テイクアウトのばらちらしを食べて改めて強く思ったのは、「このお店に早く行きたい」ということ。
中々予約取れないんだけど、頑張って予約を取るか、常連の友人に連れて行ってもらおう(笑)
鮨 よしたけ
東京都中央区銀座7-8-13 Brown Place 9F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13024076/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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