格之進82のランチで食べた「肉屋の本気の牛丼」の話

格之進の熟成肉は日本伝統の枯らし熟成だ。
牛肉を半身のまま吊るして熟成をかける。お肉の等級に拘らず、美味しいお肉を熟成でさらに美味しくしている肉屋だ。
あまりにもお肉が美味しくてファンになってよく行く様になったら気がついたら一緒に仕事をしていたダンだよね。
そんな格之進が本気の牛丼と銘打ったランチを提供しだしたので伺ってみたよ。

そもそも牛丼とは!?

さて、牛丼といえば大手チェーン店が有名だけど、牛丼の定義は薄く切った牛肉とタマネギなどを醤油などで甘辛く煮込み、丼に盛った飯の上に載せた料理のこと。
つまり、焼いた牛肉の丼は焼肉丼。当たり前だけどね。
さて、完全なる個人的な好みの話でいうと、牛丼はつゆが少なめが好き。生卵に醤油をちょい多めに入れてよくかき混ぜて牛丼の上にぶっかけて、大量の紅生姜を乗せて食べるのが好きなんだよね。

肉屋の本気の牛丼

ということで出てきたのはこんな感じの牛丼。

王道の組み合わせで良い感じ。ちょっとした焼肉屋っぽい付け合わせもいい感じだね。

卵に入れるのは格之進特製の牛醤。


これを卵に結構な量を入れまくって、ぐちゃぐちゃっと混ぜて牛丼の上にオンザライス。

いただくととっても美味!
牛丼だからね、確かにジャンクなんだけど、お肉自体はしっかり上質。
何より牛醤の旨味がやっぱり素晴らしくて、卵にもお肉にもガッツリ合うからすんごく満足感が高いんだよね。
わずか70グラムで2000円もする牛醤をガッツリかけまくれるのも嬉しいひととき。

格之進82

いろいろな業態のある格之進の中でも、サーフアンドターフと呼ばれるお肉と海の幸の組み合わせをメインとした肉割烹業態のこちらのお店は格之進の中でも一番お気に入りのお店。
牡蠣とお肉を使ったカーペットバックステーキや、うなぎとハンバーグを同時に楽しめるうなバーグといった美味しい味わいも楽しめる。
今回の肉屋の本気牛丼は実は週替わりで豚丼になることもあるみたいだけど、豚肉も岩手の白金豚を使っていることからも間違いなく美味しいことが想像できる一品。
次は豚丼を食べに行こう。

熟成肉割烹 格之進82
050-5594-8823
東京都港区六本木7-14-16 リバースビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13215900/

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