佐藤家の食卓と言う謎のホームパーティに参加した話

誘われて予定が空いていたら僕は大抵の誘いは断らないんだよね。
この日もそうやって誘われたんだよね。佐藤家の食卓って言うくらいだから、もちろん佐藤さんに誘われたんだよ。坊主の佐藤さんね。
で、てっきりお家で開催するのかと思ってさ、家に上がり込んで「メグたん(佐藤周(メグル)さんと言う)はここで大きくなったんだね。」って言う心の準備までしていたんだけど、会場は格之進Neuf だったんだ。

佐藤家の食卓

ちなみに、この日だけは佐藤シェフと呼ばなきゃいけないのかなって思いながら、普通に「佐藤さん」って呼んでたんだけど、この会がなかなかに面白くて、グルメ好きな人が10人ちょっと。年齢も性別も関係なく集まって、日本酒やらワインやらを持ち寄ったりして飲みまくって食べまくる会なんだ。

エシュゾーもあったし、美味しい日本酒も盛りだくさんだったんだ。
僕はうっかりちょっと古いビンテージのワインをいくつか持ち込んだりしたよ。
到着すると、もうテーブルは綺麗にセッティングされていて、誰かが来るたびに乾杯!

最初から時間もガッチリ決まってるわけじゃないから、遅れてきても遅刻じゃない。
好きな飲み物をみんなで持ち寄って適当に食べて。飲んで。
そんなゆるーい感じの素敵な会だったんだよね。

そんでもって流石は美食家のメグたん。多分いろんなところに食べに行ったりして「こういう事したら面白そう」とか。「こんなことやってみたい」っていうのを具現化したりしている感じ。
ホタルイカの燻製も面白いし、ピスタチオの燻製はみんなの中で僕が一番食べた自信があるなぁ。

面白かったのは「この会を作るきっかけにもなった」って紹介された佐藤家の食卓の定番らしい鰤大根。

しゃっきりした赤大根と、脂が乗ったぶりの旨味のコントラストが面白い一品。
あと、白子の茶碗蒸しが今日イチで美味しかった。

出てきた瞬間にふわっと香るゆずの香りと、卵にも白子が埋め込まれているからすごいシルキーな茶碗蒸しなんだよ。
大きめな白子は一口であえて食べることで口の中にじゅわって旨味が広がるし、すかさず卵を流し込むように口に入れると見事に調和。
味付けは薄めな分、逆に白子の美味しさが全力で伝わってきたんだ。

他にも色々な料理が次々と出てくるんだけど、どれも素材の味わいを殺さないような上品な味わい。
料理のジャンルはもはや不明だけど、根底にあるのは和食なんだろうね。

格之進 Neuf のシャルキュトリー

ちなみにうっかり登場しちゃってテンションが上がったのが、Neuf のパテドカンパーニュ。

これね。めっちゃ美味いから。
普通にお店に行ったら食べれるから、パテカンが好きな人は本当にお店に足を運んでほしい。ワインとの相性もばっちりだよ。白でも赤でも。薄くても濃くても甘くても辛くてもそれなりに合うから。
好きなワインとパテカンがあれば幸せになれるってもんだよ。

なんかパンにスープ浸したやつ

あと、我らが格之進の千葉社長が途中で顔を出してくれたんだけどさ。
なんか謎の料理を持ってきてくれた。
スープにパンを浸したらしい。いいパンらしい。なんか出汁の旨味がすごかったけど、なんとも表現しづらい料理だったよ。
ただ、佐藤さんも話していたけど、グアノル酸系の旨味が強く感じられたんだ。

肉!麻婆!カレー!

お肉が出てくると終盤に差し掛かった感があるよね。

タリアータだったり、粒マスタードだったり。印象に残ったのは、牡蠣とお肉のタルタル風味。一口スプーンで。
まさにサーフアンドターフだね。海の幸と山の幸のコラボ。これ、本当に美味しいからね。
サーフアンドターフを料理の職人さんとかに話すと、結構懐疑的な感じで話してくる人いるけど、イタリアとかだと(特に南側で)昔から当たり前のようにあるし、僕らは豚骨ベースのスープに魚介ベースのスープを合わせたWスープをラーメンでよく食べていて、その美味しさの深みはほとんどの人が体感済みなはず。
最近だとサーフアンドターフが食べれるお店が増えているからそういうお店をぜひ探して味わってほしいな。
話が逸れたけど、牡蠣の塩味とお肉の旨味って本当にマッチするんだ。美味しかったよ。

麻婆豆腐とカレーは持ってきてくれた方がいたんだけど、どっちも美味しくて、カレーはめっちゃお代わりしたかった。足りなかった。もっと食べたかった。うん。

デザート

これも持ってきてくれた方がいて、普段甘いものはあんまり食べない僕でも美味しくいただけたよ。

タルトは生地がいい感じ。そして、右側の白いのはいちごにフォアグラが練り込んであるソース?がかかってる。
今まで食べたことがないような不思議な食感を感じられたよ。

ホームパーティのレベルじゃない

ということで、もっとグダグダとだらだら食べるのを想像してたたんだけど、シェフのメグたんはガチで調理場に籠りきりだし、どれもしっかり創作料理になっていてとっても美味しかったんだ。
あと、皆さんとても素敵な方でとても楽しい時間を過ごすことができたから、またやるときはぜひ誘ってほしいな。
時間さえ空いてたら基本は参加で。

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