ふと、何かが食べたくなることがある。
この日は中華料理だった。
それも町中華ではなくて、しっかりと丁寧に作られたようなちょい高級な中華が食べたくなった。
ふと思い出したのが、あの料理の鉄人で陳建一氏を破った脇屋友詞シェフのお店。赤坂にあるトゥーランドット臥龍居だ。
この記事の目次
本格的な中華料理ランチで気軽に楽しめるトゥーランドット臥龍居
中華料理の脇屋シェフと言えば、ちょっと料理に詳しい人なら知らない人はいないくらいの有名人だ。
TV番組のアイアンシェフにも出演し、その勝率の高さからミスターパーフェクトの異名をほこり、日本のヌーベルシノワの最先端を突っ走るまさに料理の鉄人。
さて、そんな脇屋シェフの経営しているトゥーランドット臥龍居のランチは本格的な中華料理がランチならではの価格で気軽に楽しめるのだ。
海鮮と色々野菜の餡掛け焼きそば
メニューは悩んだ末に、海鮮と色々野菜の餡掛け焼きそばをオーダー。
想像通り、かなりの具が乗った美味しそうな焼きそばが運ばれてくる。
海鮮はえび、帆立、ムール貝、イカ。野菜は人参、白菜、しめじ、等。
素材はそれぞれの美味しさがしっかり感じられて、素材ごとの食感の変化もちゃんと感じられて結構な量だけど食べていて飽きがこない。
餡は甘すぎず、しょっぱすぎずのいい塩梅。
いい感じで粘りが感じられる麺は、食べると麺自体から感じられる旨味がしっかり。
気がついたら一気に食べ尽くしてしまう中毒性の高い餡掛け焼きそばだ。
思ったよりもお腹もいっぱいになって大満足。
トゥーランドット臥龍居
赤坂と六本木のちょうど間くらいにあるトゥーランドット臥龍居はランチはお気軽に。
夜はアラカルトでも食べれるし、9000円からのコース料理も楽しめる。
オーナーシェフの脇屋シェフが直接作っているわけではないけど、そのDNAが受け継がれた料理がランチだと気軽に1000円台で楽しめるのが嬉しい。
中華料理が好きな方は一度は行ってみていただきたいお店だ。
トゥーランドット 臥龍居
03-3568-7190
東京都港区赤坂6-16-10 Y’s CROSS ROAD1,2F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13132349/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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