僕の頭の中で、スチャダラパーのサマージャム95が流れていた。
「今日も暑ーい 1日になりそうです」から始まる日本語ラップのクラシックは夏の定番。
歌詞の中には蕎麦が出てくる。「これが夏となると格別なのよ」という歌詞を思い出して暑い夏の平日昼間から僕は蕎麦屋に伺った。
まずはビール。そしてつまみに焼き鳥に、卵焼きからのスタートだ。
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クソ暑い平日の昼間からのビールは最高だ
そう。この日は平日。
ただ、経営者になって15年以上たつ僕は、もはや平日の真昼間にビールを飲むことに罪悪感なんてこれっぽっちも感じない。
瓶ビール一本で酔いなんてまわらないし、むしろ少し饒舌になって打ち合わせだって順調にこなせる自信がある。
ま、実際にビールを頼むときなんてにはもう勢いなのでそんなこと考えていないけどね。
蕎麦屋のおつまみも最高だ
おつまみには卵焼きと焼き鳥。
もう最高かよっていう組み合わせ。
二杯目のビールを並々と注いで出汁のよく効いた玉子焼き。
串には刺さっていないシンプルで歯応えがある焼き鳥。そしてネギ。
〆に蕎麦
最後はもちろん蕎麦。
ビールと冷房で暑い夏の火照った身体もようやく冷えかけてきたところで、ズズッと一気に行きたくなるよね。
特にここの蕎麦屋は喉越しがよくてやや辛めの麺汁とこれまたよく合う。
ずるずるっと麺をすすったらあっという間に食べ終わって、食べ終わる頃にはよく冷えてしまった身体を暖かい蕎麦湯が優しく温めてくれる。
夏の蕎麦。やっぱり最高だ。
室町 砂場 赤坂店
さて、そんな夏の蕎麦を食べて満足したのは赤坂にある蕎麦の老舗である室町砂場。
老舗の名店らしい佇まいと、さっぱりと美味しい蕎麦を食べることができる。
ちなみにこのお店、天ざる、天もり蕎麦の発症のお店と言われる日本橋 室町砂場の支店でもある。
歴史あるお店で夏はざるそばでも。そして発祥のお店の味わいを知りたかったら天ざるを食べてみてはどうだろう。
室町 砂場 赤坂店
03-3583-7670
東京都港区赤坂6-3-5
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002787/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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