赤坂の焼肉KINTANで牛タンのランチを食べた話

2020.02.15 / 最終更新日：2020.02.15

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金舌といえば赤坂で牛タンが美味しくて、肉割烹の走りみたいなお店だよね。
中でも熟成させた牛タンの元（プラチナタンとお店では呼んでいるよ）とか食べちゃったりしたら、もうとんでもなく美味しいわけさ。
そんな金舌が最近ではしゃぶしゃぶとか焼肉とか色々な業態を展開しているわけなんだけど、この焼肉KINTANは友人からは「ランチはちょっと微妙だった。」みたいな話を聞いていたんだよね。
でも、牛タンといえば金舌でしょう。うん。

この記事の目次

金舌のランチメニューは種類が豊富すぎて迷う

ランチのメニューなんだけど、みてみると1200円のハラミセットから2980円の KINTANプレミアムセットまで幅広くあるんだよ。
すき焼きやサーロインの牛カツカリーといったメニューまであるしね。
だから、ここで重要なのはメニュー選び。
安直に価格で決めてしまうと失敗する可能性が高いとここは考えて、たまたま肉の日近辺にいったからあったメニューの KINTANスペシャルセット 2480円を頼んでみることにしたよ。
そして、夜のメニューも頼めるということだったので、やっぱり金舌にきたからには牛タンを食べないとねってことで30日間熟成　KINTANとプラチナタンの食べ比べを追加オーダーしたんだ。

結論から言うと金舌は30日間熟成　KINTANとプラチナタンの食べ比べが美味

いきなり結論何だけど、このメニューが一番美味しかったし、このお店の特徴が一番感じられる料理なんだよね。

牛タンはご存知の通りタン元、タン先、タン下の３つに大きくは分かれていて、タン元が一番柔らかくて美味しいとされているんだよね。
基本的にお肉はあまり動かさない部位の方が柔らかいから、同じ牛舌でも、舌先よりもあまり動かさないタン元の方が柔らかいってことだね。

薄くカットされたプラチナタンはさっと焼いて丸めて余熱でちょっと火を通す感じで焼いたらとても美味しかったんだ。
この食感はたまらないなぁ。
そして、30日熟成の牛タンは旨味が濃縮されたかのような素晴らしい濃厚な味わい。熟成香もしっかり感じられて美味しいんだよね。
もはやこれで大満足。
ちなみにライスに載せてるけど、ライスとの相性はそこまで良いわけじゃないから単品で食べた方が美味しいと思うよ。