二代目福治郎の日本一高い高級納豆を食べた話

納豆。ご存知。よく蒸した大豆を納豆菌で発酵させた発酵調味料だ。
僕は納豆がとても好きで、酔っ払って帰宅して小腹がすくと納豆を食べることがとても多いんだよね。
以前も納豆の美味しい食べ方大研究!「ちょい足しレシピ」を試してみました。という記事を書いたことがあるんだけど、とにかく納豆の消費量は多め。
そんな中、ちょっと面白い納豆を見つけたのでオーダーしてみたよ。

二代目福治郎の日本一高い納豆

エビデンスはないけど、自ら日本一高い納豆と公式サイトに書いてある二代目福治郎の納豆。
初代の古屋福治郎氏が納豆屋の「ふく屋」を操業したのは昭和34年。現在は二代目と三代目が切り盛りしている高級納豆の専門店だよ。
素材にも製法にもしっかりこだわっているのがホームページからも伝わってくる。
ミシュラン三ツ星料理人御用達。って書いてあるけど、銀座小十の奥田シェフもお気に入りの納豆みたいだね。

二代目福治郎の納豆セットを買ってみた

実は結構色々な種類がある二代目福治郎の納豆だけど、今回は福治郎ビギナーということで、一番買いやすいセットを買ってみることに。

ちなみにこちらの納豆は今回は楽天市場で購入したんだけど、組み合わせにもよるけど、秘伝が一つ411円、鶴の子が一つ594円、大袖振りが303円といった形で納豆にしては確かに高級。
ちなみに丹波黒という一つ2,160円の納豆まで売られているのでこれは次回オーダーしてみる予定だよ。
それにしてもいい値段!

二代目福治郎の「大袖振り」

まずは大袖振りから。
こちらは北海道産の音更大袖振大豆を使用した納豆。そもそも地域名を冠したブランド大豆納豆にちょっと黒い点があるのが特徴。

まずは何もつけずにそのまま食べてみると、濃厚な大豆の旨味はありつつも思ったよりもさっぱりとした後味。
豆は見た目通り大粒で微かな苦味がいい感じ。
お値段もお安め(こちらのラインナップの中では)なこともあってか、二代目福治郎ではリピート率ナンバー1とのこと。そのままでも美味しいからタレも何もつけないでご飯と合わせてもいただけるよ。

二代目福治郎の「鶴の子」

北海道産の高級大豆の鶴の子大豆を使った納豆。
公式サイトには一粒ずつ酒のアテとして食べることもお勧めされていた納豆だ。

思ったよりも粘り気は強くなくて、柔らかくてとっても旨味が強い納豆で、しっかりした甘味が特徴的。
これも何もつけなくてもしっかり美味しい。
ご飯にも合うけど、そのまま食べても美味しいかもしれない。普段食べている納豆との違いは、この納豆が一番感じられるかもしれない。
そんな素晴らしい美味しさの納豆だよ。

二代目福治郎の「秘伝」

青大豆の一種である秘伝豆を使った納豆。つまり、枝豆の納豆だね。

塩が合うと買いてあったので、実際に塩で食べるととても旨味が引き立つ納豆。
旨味が強くて粘り気が強いこの納豆は、3種類の中では一番力強く感じた納豆でこちらも塩が合う納豆。
柔らかくて、言われてみれば枝豆のような香りが微かに感じられる爽やかな風味。
それにしても「秘伝」って名前がいいね!

二代目福治郎の納豆

塩で食べるのもいいけど、やっぱり納豆はお醤油や出汁醤油でいただくと一番美味しいよね。

福治郎の納豆はもちろんおつまみやそのまま食べても美味しいけど、やっぱり白米と一緒に食べると美味!
購入は楽天市場の二代目福治郎公式ショップから購入することができるので、納豆好きな方は要チェックの逸品だね。

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