思う存分ガンガン焼き鳥が食べたくなった。
その昔、焼き鳥屋に伺って、「ここからここまで」といって焼き鳥を一式食べたのが懐かしい。
そして、せっかく食べるなら美味しい焼き鳥が食べたいと思って予約したがのが、押上にある焼鳥 おみ乃だ。
この記事の目次
ミシュラン一つ星の焼鳥屋「焼鳥おみ乃」
小美野正良氏が、日本一予約が取れない焼き鳥屋と言われる「鳥しき」で6年間修行して独立したのが2017年。
押上にある焼鳥おみ乃はミシュランで一つ星も獲得。すぐに人気店となって予約困難店になってしまった。
なかなか伺う機会がなかったものの、コロナの影響でうっかり予約が取れてしまったんだ。
先ずはお新香と、水茄子で
こちらはストップというまで焼き鳥が出続けるスタイルのお店。
野菜はほとんど出てこないことは知っていたので、「本日のオススメ」と言われた水茄子をオーダーして焼き鳥が出てくるのを待つ。
水茄子美味。旬が感じられていいね。
「伊達鶏」の焼き鳥
鳥肉は鳥しきと同じで「伊達鶏」を使っていて、丸鶏のまま仕入れているのであらゆる部位が新鮮な状態で食べることができる。
ちょうど大将の目の前に座れたので、大将が汗をかきながらガッツリ焼き焼きしているのが見えて幸せな席。空調がいいのか煙臭くなかったのもいい感じだ。
レバーとししとうから始まって串は本当に続々と出てくる。
特にレバーは美味。独特な旨みと全く臭みが無いとってもおいしいレバー。
それにしても、物凄い量だ!
そして、何を食べても美味しいし、満足度が非常に高いのだ。
シメはあえてのそぼろ丼
親子丼が美味しいとは聞いていたけど、今回はあえてそぼろ丼で。
そして、そぼろ丼の上には卵黄を乗せてもらう。
卵黄を混ぜ混ぜしてそぼろと和えて食べると本当に美味。
そぼろもたっぷり乗っているが嬉しい一品。
とにかく腹パンになって美味しくて大満足なひとときを過ごせたよ。
焼鳥おみ乃
鳥しき出身でミシュラン一つ星。すでに予約困難だけど、ちょっと先ならちょこちょこと空きがあるので、全く予約が取れないわけでじゃないのも良いよね。
ストップというまでガンガン出てくる焼き鳥と、コの字型のカウンター。一生懸命炭火の前で串を焼く大将に他のスタッフの方達との抜群の連携が見れる。
ただ、隣の人との席はかなり近いので、コロナとか密を気にする人にはちょっと気にする人もいるかもね。
何はともあれ美味しいお店。
そして今回は食べたかったちょうちんが食べられなかったので、次回伺った時はちょうちんと親子丼を食べてみたいと感じたよ。
焼鳥 おみ乃
03-5619-1892
東京都墨田区押上1-38-4 清流ビル1F
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13206654/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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