創作鉄板 粉者。船橋にオープンしたのが2013年。
あれよあれよと言う間に有名店になってしまったのだけど、粉者本店に初めて伺った時のことはよく覚えているんだ。
この記事の目次
昔よく通っていた粉者
まだブレインネットと言うITの会社を経営しているときだ。オープンしたばかりの粉者に伺ったんだけど、当時は居酒屋のようなお好み焼き屋のような感じでお肉もあったけどそこまでメインという感じでは無かった感じ。
先輩経営者と二人で今では粉者のスペシャリテとなった名物のふわ焼きを食べたのをよく覚えている。
縁があって、経営者の鈴木氏と知り合いになり、同じビルに僕がカフェバーをオープン(現在は閉店済)したり、今では粉者本店のすぐ目の前に熟成寿司専門店 優雅を経営したりしている。
思えば、僕が今執行役員として参画させてもらっている株式会社門崎(格之進)の千葉社長との出会いも粉者の彼の結婚式で出会った。
そんな縁もあって、粉者がテイクアウトを始めたときには真っ先に行きたかったのだけど、船橋に行く機会が中々なくてやっと伺えたんだ。
今は都内にも店舗があるけど、粉者といえば僕の中ではやっぱり船橋の本店なのだ。
粉者のテイクアウト
鉄板焼きと言えばお高い印象がある。安くったって一人1万円は当たり前。2万円や3万円することだって珍しくない。
ただ、粉者のコンセプトは「気軽に贅沢を」なんだよね。
お高いお肉を本当にリーズナブルに楽しむことができるのが人気の理由。もちろんテイクアウトだって「気軽に贅沢を」のコンセプトが引き継がれていて、お弁当は1,300円からで一番高くても3,800円とクオリティを考えるとかなりリーズナブル。
今回はその3800円のシャトーブリアン&厳選牛弁当をオーダーしたよ。
シャトーブリアン&厳選牛弁当(3,800円)
そもそもシャトーブリアンが入ったお弁当が3000円代とかあり得ない価格設定だから、本当にシャトーブリアンなの?と、不安になったほど。(いや、粉者に限ってそれはないんだけどね。)
ご存知、ヒレ肉で最も肉質の良い部位だ。厳選牛は大好きな部位のハラミがセットで嬉しい限り。
シャトーブリアン、ハラミ、和牛自家製そぼろ、キムチ、ナムルのセット。
お肉がガッツリ入っていてもう見た目で大満足。
シャトーブリアンはしっかり肉厚で食べ応え抜群。冷めても柔らかくてめちゃくちゃ柔らかい。
サクッとした食感とそれでいてジューシーで力強い旨味が完全にお店クオリティをお弁当で再現。
これは美味しいシャトーブリアンだ。本当にこの値段でいいの?
ハラミはもちろん美味しくて旨味がしっかり。
サーロインんとか脂ガッツリよりはやっぱり赤身系の方が好きになってきたから、僕ももう年なのかも知れない。
そして、和牛自家製そぼろはお店でよくピーマンに詰めて食べていたやつ。
そうそう。この味。すっごく美味しかった。ご飯に合わせて食べたいって前から思っていたやつ。
やっぱりテイクアウトはよく行くお店のものを頼むとお店の味わいが思い出されて嬉しくなるんだよね。
ちなみにせっかくだから格之進が作った牛肉のためのお醤油の牛醤を。
元々味はついているのでそもそも美味しいんだけど、やっぱり牛醤は旨みの塊。美味しいお肉がさらに美味しくなって力強い旨味に変化。
いやーーー。これは美味だ。
創作鉄板 粉者
お肉のテイクアウトならもう間違いなくオススメの創作鉄板 粉者のお肉弁当。
間違いなくオススメなのは今回僕が食べたシャトーブリアンが入ったお弁当。美味しくてサクッと柔らかい食感のシャトーブリアンをわずか3000円代で食べられる。しかもプロの焼き具合で。
これはもう本当にオススメ。また、近々テイクアウトしよう。と言うか、久しぶりにお店も行きたいな。
創作鉄板 粉者 本店
050-5594-7146
千葉県船橋市本町1-12-22 タカナミビル3 1F
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12031846/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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