2015年にオープンして早5年。
船橋にある BAR篠崎はあっという間に有名になった。BARブルーカナリヤの出身で、もちろん美味しいカクテルや千葉県内ではあり得ない仕入れ力でレアなウイスキーも多数取り扱う素晴らしい BAR 。
そして、実は BAR篠崎の篠崎新平は僕の同級生。幼稚園、小学校、中学校と一緒で何度も同じクラスになった昔からの友人なんだ。
この記事の目次
生ハムに拘ったBAR
BARと言えばおつまみ。そして、BARを代表するフードの代表の一つは生ハムだ。
ここ。BAR篠崎はちょっと面白いスペイン産の生ハムを食べれることができる。
生ハムのカッティングの大会で尽く受賞
BAR篠崎の篠崎はスペイン発祥の「コルタドールコンテスト」の第6回大会で優勝。生ハムの本場スペイン・アンダルシア州が「イベリコ豚の本当の美味しさをもっと知ってもらおう」という趣旨で開催している大会だ。
優勝の副賞はスペインで生ハム修行の旅行付き。
BAR篠崎ではその時に知り合ったスペインの生産者から直接生ハムを仕入れたりしているので、日本では本当にここでしか食べることができない生ハムを食べることができるんだ。
そして、今年に入って2020年には、全国の生ハムカッティングコンテストでカッティング芸術賞を受賞。
さらにさらに、スタッフの小熊さんも第7回アンダルシア産イベリコハム公式コルタドールコンテストの東京大会で優勝。
まさに生ハムへのこだわりが半端ないお店なのだ。
5J(シンコホタス) ハモン・イベリコ・ベジョータ
スペイン王室ご用達のサンチェスロメロ社の「5J(シンコホタスと読む)」ブランド。ベジョータはどんぐりという意味で、その名の通りどんぐりを食べて育った豚の生ハムだ。
部位違いで出してくれるのが嬉しいよね。
見た目はもちろん、味わいもしっかり美味しくて部位による味わいや食感の違いが楽しめるのも実に面白い。
カットによっても味わいはかなり変わるみたいなのだ。
骨の近く。先端部分。蹄の方。と、いろいろな部位。終わりかけと、生ハムあけたて。
いろいろな楽しみ方があって生ハムは本当に奥深そうだ。
イベドゥル パレタ・イベリコ・デ・ベジョータ
イベリコ種75%。今のところ国内でイベドゥルブランドのパレタ(前足の生ハム)が食べられるのはBAR篠崎だけだという。
こちらも旨い。さっき食べた 5J のハモン・イベリコ・ベジョータよりも少しさっぱりとした味わいで爽やかにいただける。
それにしても生ハムの盛り付けは流石に綺麗。
食べるのがもったいなくなっちゃうよね。
ちなみにこちらのお店はあくまでBAR。
生ハムはかなり美味しいけど、生ハムにバッチリとマリアージュするお酒を頼むことも忘れずに。
BARはあまり行ったことがなくてお酒はあまりわからないという方も、バーテンダーに好みを言えば完璧に対応してくれるはずだ。
BAR篠崎
お酒はもちろん、フードにもかなり拘ったオススメのお店だ。
同級生が経営しているけど、贔屓目なしで本当にいいお店だと思う。船橋に立ち寄った際はかなりの確率で立ち寄るんだけど、相変わらず毎回満足度が高いんだよね。
Bar篠崎
047-401-7511
千葉県船橋市本町1-8-29 FSビル 2F
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12036970/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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