丼のナンバーワンを決める「幕張D1選手権」の話

千葉県各地のこだわりの食材を使った逸品どんぶりのナンバーワンを決める選手権が5月3日〜5日の間に行われる。
場所は幕張メッセ。幕張メッセとベイエフエムのコラボイベントである「どきどきフリーマーケット」で開催されるのだ。

1杯注文ごとに1枚コインが渡され、気に入った丼に投票することで、どんぶりナンバーワンが決まる。

実際にD1選手権が開催される前に、試食会が開催されたので参加させてもらった。

  • 香取アボカドポークピーナッツソース丼 (Kene’s Diner)
  • 芋豚カルビ焼肉丼 (BAN’S KITCHEN)
  • 房州鴨川おさしみ唐揚丼 (浜茶屋太海)
  • 銚子焼きサバ丼 (はなまる食堂)
  • 房総ハーブ鶏の親子丼 (シーサイドブルー)
  • 幕張ホンビノスホワイトカレー丼 (お久亭)
  • 東庄ホルモンマニア丼 (千葉うまかっぺ屋)
  • 大網牛ステーキ真紅の美鈴ソース丼 (悠久)

丼といえば

ちなみに丼といえば牛丼やカツ丼、海鮮丼といった定番モノがあるが、なんといっても丼の醍醐味といえばやはりお米とのマッチング。そしてお米と具のバランスが命だと個人的には思う。
牛丼にしたって、あの牛肉とご飯を同時に口の中にかっこんでからの口中調理。何度か噛んだら一気に飲み込む感じの旨さはジャンクの王道そのもの。
海鮮丼はそれぞれのお刺身とご飯のマリアージュを楽しみながら残りのご飯と刺し身の数のバランスコントロールをガッツリ行いながら食べる。最後はマグロで〆ようか?それともネギトロかな。なんて考えながら食べるのもまたオツだ。
丼はそういったジャンクさ。手軽さ。そして美味しさを兼ね揃えた王道メニューだ。
ジャンクに行きたいときは海鮮丼。そうじゃないときは刺身定食を僕なら頼む。

さて、能書きは置いといて個人的に好きだったのは、房州鴨川おさしみ唐揚丼 (浜茶屋太海)で、サクッとした衣の食感と鯖の旨味が素晴らしかった。

また、東庄ホルモンマニア丼 (千葉うまかっぺ屋)はお酒にも合いそうだし、ご飯がガッツリ進みそうな濃厚なタレの味わいが凄く好きな味だ。

ワンコインで1杯だけではお腹が一杯にはならないだろうから、最低2杯は食べたほうがいいと思うけど、おすすめは上記に上げた2つ。

GWに是非投票にでかけてみてほしい。

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