和食 – アカヌマカズヤのグルメブログ https://www.bn-ceo.com オススメグルメをご紹介 Wed, 22 May 2024 19:19:01 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.4 ボーンブロススープをキムチ鍋風にして食べた話。ボーンブロスダイエット7日目 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7715 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7715#respond Thu, 16 May 2024 14:59:00 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7715 ボーンブロスダイエットを初めてついに1週間。
大量にゲットした Rich Soupのボーンブロススープを毎日飲んで痩せようと目論むブログをお送りしているところです。
ここに来て体重に大きな動きが。

  • 1日目 80.6Kg
  • 2日目 80.4Kg
  • 3日目 測り忘れ
  • 4日目 80.6Kg
  • 5日目 79.8Kg
  • 6日目 80.0Kg
  • 7日目 79.0Kg ←Now

初めてから1週間で1.6キロ痩せている!
ちなみに、この期間サウナには2回ほど行ったけど運動は一切なし(笑)

ボーンブロススープでキムチ鍋風なものを作る

今日はちょっと趣向を変えてキムチ鍋風なものを。
さらにそこに玄米まで入れちゃう。

キムチは食べかけで残っていたのものを。
玄米はコンビニで買った玄米をそのまま。
あとはネギを入れて。

いつものように食材を全部ボーンブロススープに入れてぐつぐつと30分くらい煮込むだけ。
ちょっと塩をかけて完成。
はい。美味しいやつです。間違いないやつ。

ちなみに、ちょっと味変を楽しみたかったので、2杯目はこちらを投入。

あると便利な三島のゆかり。

ネットだと500gの大サイズも売っててよく使う方にはとっても便利。

うん。しっかり味変成功だ。

夜は外食。銀座の鮨むらやまさんで食事会

ひさしびりの外食は銀座の鮨むらやまさんでお鮨を。
せっかく79Kgになったのに、明日の体重はあがってるだろうな(笑)

美味しかったけど、血糖値も体重も心配だ・・・汗

追記

ボーンブロスダイエット約10日間の結果はこちらをご覧ください。

【ボーンブロスダイエットまとめ】ボーンブロススープを毎日飲んで10日で2キロ痩せた話

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最も魚が無い時期でもちゃんと美味しかった鮨しゅんじの話 https://www.bn-ceo.com/event/7601 https://www.bn-ceo.com/event/7601#respond Fri, 20 Aug 2021 05:33:48 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7601 豊洲に魚が無い。と、うかがった。
先日の大雨の影響は日本中の寿司屋に大きな影響をもたらしたと聞いている。
そもそもお盆明けでただでさえ魚が無い時期に、あの大雨。そして、豊洲市場では市場関係者のコロナ感性の報が相次いでいるのもあって、とある市場関係者の方に伺ったところ、ここ一年で最も市場には魚がなかったという話だった。

鮨しゅんじ

そんなか、伺ったのは六本木の「鮨しゅんじ」だ。
ご存知の通り、鮨さいとうで握っていて、去年鮨さいとうの隣(というか敷地内)にお店をオープン。
オープンして一年もたたないうちに食べログシルバー2021、食べログ鮨100名店にも選ばれてる。
そんな鮨の名店がこの魚が無い時期にどんなお寿司を出してくれるか、期待と不安の中伺ってみたけど、その不安は当然のように杞憂に終わった。

ただ、このコロナ禍。
ドタキャンが入ったということで、まさかの僕らで貸切。鮨さいとうの齋藤さんも夏休みということで営業していなくて、こんなに静かで活気のない鮨しゅんじは初めてだった。

つまみ

まずは、おつまみが一式。
当然どれも手が混んでいて美味しい。のどぐろはこの時期とは思えないほどしっかり脂がのっていたので、さっぱりとした梅やワサビとともに。

握り

そして握り。
全10貫+追加の太巻。小肌に車海老にアジといつも通り美味だ。
そして、いくらは今年出たばかりでいい感じに柔らかい。

今日も美味しい食事が食べたれてとても幸せ。

ごちそうさまです。

余談だけど、こういう魚が市場に出ていない時って一番お店の自力が試されるのかもしれない。
僕の知ってるとあるお寿司屋さんの大将は市場が空いている限り、その日何も買うものがなくても必ず豊洲に行ってぐるっと一回りするのは欠かさないと言う。
最近は豊洲や仲買を通さないで、漁師から直で仕入れているお店も増えてきた。
お寿司やさんは仕入力も大切だよね。

鮨 しゅんじ
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズ サウスタワー 1F

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日本料理みやで秋の味覚を存分に楽しんだ話 https://www.bn-ceo.com/japanese/7552 https://www.bn-ceo.com/japanese/7552#respond Wed, 02 Dec 2020 18:30:28 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7552 また行きたいな。
そう思いながら結構な時間が過ぎてしまうことは結構ある。
行こう行こうと思いながら結局1年が立ってしまった。そして気づいたら去年も同じ10月に訪れていたんだけど、1年たってさらに美味しくなっていたのが埼玉県は所沢にある日本料理みやだ。
今回は車で伺ったのでお酒は飲めなかったけど、料理が美味しくて大満足。
お酒を飲まないと最後までしっかり料理の味もわかるし、なんだかとっても良い感じなのだ。

日本料理みやのお任せコース

前回と同じ感じで今回もコース料理をいただく。

前回伺った時もそうだったけど、今回も高級食材のオンパレード。

本日の食材です。と、見せていただいたのは国産の松茸とイタリアはアルバ産の黒トリュフ。もうこれだけでテンションが上がってしまう。
素晴らしい食材と素材の旨みを邪魔しないシンプルで美味しい味付け。
それでいて手をかけるところはしっかりとかける。
そんな料理の数々は、結論から言うとこの日も大満足だった。

蒸した伊勢海老とホタテ、鮑

まずが先付的な感じなんだけど、いきなり食材が豪華。
伊勢海老とホタテ。そして鮑にお出汁のジュレ。美味しくないわけないよねって組み合わせ。特に鮑が最高に美味だ。

松茸の揚げ物

ライムを絞ってシンプルにお塩で。
すっごいジューシーでサクサクとした良い感じの食感。とっても好きな味わい。

鯛の昆布締め

玄界灘の鯛を昆布締めにしてあん肝と一緒にいただく。
海苔で巻いて手でいただく一品。

口の中で海苔の食感の後にあん肝の旨味がジュワッと広がって鯛の食感がとても良い感じ。

親子丼

ここでご飯は少なめの親子丼。
鮭はは西京漬。いくらは醤油漬け。下にはシャリ。

この時期ならではの親子丼に大満足。

お椀

お出汁がとっても美味しいお椀は、お出しだけでも満足できそうなところに甘鯛と松茸がインしている豪華なお椀の一皿。
美味しくないわけないよね。という一品。

お刺身

勝浦のヒラメに淡路島の玉葱のソース。
甘味のある玉葱のソースだけど、これがとってもヒラメに合う。

マグロ

220キロの大間のマグロ。
カマトロとハマトロ。大きめなのもあってか、とっても脂が乗っているけど、ソースとの組み合わせもあるのか嫌な脂な感じではなくて、もっと食べたいくらい。

蒸し物

松茸の飯蒸し。
餅米にキャビアと雲丹が乗った一口サイズの贅沢な一品。
大好きな雲丹が良いアクセントになっているんだけど、松茸も負けてない。キャビアと雲丹と・・・なんだけど、しっかり松茸も主張してくれる。
キャビアは塩っけを良い感じで出してくれるし、餅米の食感がたまらない。

ミスジ

お肉はミスジ。それにしてもしっかり綺麗な脂が入っている。
上にはアルバのトリュがこれでもかってくらい振りかけられていてとっても美味。

お口直し

お口直し的な感じの一品は、ほおづきと生ハムの組み合わせ。意外な組み合わせ?と、思いきやしっかり美味。
生ハムのしょっぱさが、ほおづきの酸味と良い感じに合う。

カマスと松茸の白味噌仕立て

まだ松茸食べさせてくれるんだ!と、嬉しくなったのがこちら。
カマスと松茸。もちろん美味しい。

ご飯

土鍋で炊いたご飯はやっぱり美味しいよね。

ご飯のお供セットも色々出てきて良い感じ。

自分で組み合わせて痛風丼作ったり出来るのも嬉しい限り。
どれもハズレなく美味しいし、ご飯をおかわりしたのは言うまでもないよね。

デザート

和のデザートなんだけど、口の中でパチパチっと弾けるキャンディが遊び心ある感じでとっても面白い。

日本料理みや

高級食材を惜しげもなく使って、王道な和食。それでいて、ちょっと遊び心があるようなこともしてくれたり、手間暇かけるところはしっかりかけている素晴らしい料理を提供してくれるのがこちらのお店。
埼玉県は所沢にあるので、都内からは少しだけ距離があるけど、それでもたまにわざわざ伺いたくなるくらい満足度は高めだ。
和食が好きな方は機会があればぜひ伺ってみて欲しい。

日本料理 みや
04-2939-3522
埼玉県所沢市東住吉7-9 ティーイングビル 1F

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恵比寿くろいわで食べた「田の実節句」の料理の話〜松茸編〜 https://www.bn-ceo.com/japanese/7118 https://www.bn-ceo.com/japanese/7118#respond Wed, 09 Sep 2020 19:35:26 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7118 定期的に訪問している日本料理のお店っていうのはやっぱり四季折々で旬の食材が変わっていくのが実に面白い。
ましてや、二十四節期に細かく旬を分けている恵比寿のくろいわさんなら尚更なのだ。
この日は「田の実節句」。つまり、夏から収穫の秋へと移り変わるタイミングでの訪問だ。

今日のテーマは田の実節句

旬もいろいろ変わってきたと話す黒岩さん。今年から24節期は旧暦で。ということだ。
ちなみに「田の実節句」田の実という単語が入っていることから、いかにも農耕的な事柄に思えるんだけど、たのみの節句の「たのみ」とは、作物の豊作を祈る(たのむ)日ということから、日頃よくたのみ事をする相手に、新しく収穫した穀物を贈る風習からこんな名前になったとか。
何かと理由をつけて贈り物をする日本人らしい風習だよね。

本日の食材のメインである立派な松茸をみながら、まずは一献。紫蘇のドリンクからスタート。

鱧と松茸

出だしから松茸と鱧。そう、いきなりガッツリと初秋を感じさせてくれる組み合わせ。

鱧のお出汁を濃厚にとって、鱧の卵と松茸を合わせた一品。ゼリーからいただく。
いきなり幸せ。

鳥籠に入って出てきたのは子持ちの小鮎。茗荷にカラスミ。そしてだだちゃ豆。

お椀

立派な万願寺唐辛子と、一夜漬けしたうなぎのお椀。
お椀は雲を連想させる竜のお椀。かっこいい。

お刺身

カツオの漬け。スズキ、うに。お醤油は焼きなす醤油。ウニは燻製して。

毛蟹

お味噌とカニの味噌を絡めて、毛蟹と自家製の柚子胡椒がいい感じにきいた一皿。
こんなの美味しくないわけがないじゃん。

八寸

そして毎回楽しみな盛り付けが素晴らしい八寸。
味も見た目も間違いない料理の数々で大満足。

本日の不味いもの

僕らがカウンター貸切にした時にだけ出てくる定番の「不味いもの」。もちろんその時々の旬に合わせた不味いものが出てくるんだけど、「世の中にはうまいものが多すぎる」ということでなぜか開発された謎の一品。

本来は夏の風物詩で季語にも出てくる白玉団子が今回の主人公。
アボガド、きゅうり、梨、大根、キュウイをただ1番水につけただけという謎の料理。
ただ、なんでか落ち着く味なんだよね。結局全部飲み干してしまった。

炊き合わせ

続いて柳松茸(しゃっきり茸)と筑前昆布、そして鮎。初モノの九条ネギといったこれまた秋の味覚が味わえるが嬉しい一皿。

 

 

お米

先ずは煮えばなでいただいて、本日のお米の様子を確認。
お漬物や味噌汁で先ずはお米のおいしさをしっかり堪能。

その後、いくら丼、松茸の茶漬け風、鱧カツ丼ときてお米をたくさんいただいて味はうまいし、お腹もガッツリ満腹になるしで大満足。
誰かが言った「松茸なのに夏の余韻を感じる」という一言がとても印象的だった。

最後は甘味。
店主の黒岩さんが抹茶をたててくれて、甘いものをいただきながら抹茶を啜って終了。

恵比寿くろいわ

24節期。つまり、四季をさらに細かく4分割して本当の意味での旬の食材を味わえるのが恵比寿くろいわだ。
京都の日本料理の超有名店で修行してきただけあって、塩や醤油といった調味料をあまり使わないでしっかりと素材の味わいで勝負。
特別な予定が入らない限りほぼ毎月、定期訪問させてもらってる。
美味しいだけじゃなくて、日本料理の文化や知識、蘊蓄がしっかり学べるのもまたよしなお店だ。

恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿4-11-12
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13186582/

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https://www.bn-ceo.com/japanese/7118/feed 0
茜坂大沼で鯛茶漬けを使ったランチコースを食べた話 https://www.bn-ceo.com/japanese/7355 https://www.bn-ceo.com/japanese/7355#respond Wed, 09 Sep 2020 02:08:56 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7355 赤坂って元々は茜坂って名前だった説もあるみたい。
「茜草が群生している坂が茜坂と呼ばれ、赤坂へと変化していった。」って話があるみたいで、実際に赤坂っていう名前の坂は赤坂にはないからなかなかに有力な説だと思うんだよね。
そんな茜坂の名前を冠した店名の茜坂大沼はもちろん赤坂に。やっぱり店名に地名を入れるって重要だなって思う。
その地域に感謝するっていう意味もあるだろうしね。

茜坂大沼でちょっとわがままランチ

何度か通わせてもらっている茜坂大沼。

しっかりお出汁が美味しい和食のお店で夜も満足度が高いんだけど、それでもやっぱりおすすめはランチの鯛茶漬けかな。
ちなみに、茜坂大沼のランチに実は鯛茶漬けを使ったコースは存在せず鯛茶漬け御膳があるんだけど、この日はいつもの御前だけではちょっと足りなさそうなランチだったので、「鯛茶漬けを使った一人5000円のランチコース」を個別にオーダー。
快く引き受けていただいたのだった。

まずが先付け

岐阜県は長良川の鮎と万願寺唐辛子をジュレと合わせた一品からスタート。
9月上旬で鮎の旬もやや終わりかけ。大きくなった鮎も美味だし、万願寺唐辛子も甘くていい感じ。

お椀

萩野甘鯛と木耳。
お出汁がとってもいい感じだから、もちろん出汁も全部飲み干してほっとする一品。
甘鯛も美味しいなぁ。

淡路のアジ

そしてとっても美味しかったのが鯵。
煎り酒でいただく。茗荷とゴマもいい感じ。隠し包丁から煎り酒の旨味がぎゅっと入っていって、それでいて元がしっかり旨味があるからとっても美味しく感じる鯵なのだ。

富津のカマス

焼き魚は富津のカマス。
下に敷かれているのはまさかのマッシュポテト。
これが意外と合うのだ。

最後は鯛茶漬け

炊き立てのご飯。濃厚なツケだれと鯛をまずはご飯に乗せていただく。
もちろん美味。濃厚なツケダレがご飯としっかりマッチする。そして、適度なタイミングでお出しをご飯にかけていただくと、それはそれでまた良い。
もちろんご飯はおかわりする。ツケダレも茶漬け風もまだまだ味わいたいからね。

そんなこんなしていると気づくと鯛の刺身がなくなっている。最後の一枚を食べるときは、どのスタイルで食べるか悩みながらの結局ツケダレをベタベタにつけて大量のご飯と一緒に口の中へ。
鯛茶漬けは正義。

デザート

季節のデザートはとっても美味しいぶどうで。

茜坂大沼

赤坂のエスプラナード通り(田町通り)沿いにある今年(2020年)出来たばかりのお店。
それにしても、今年できたお店ってやっぱりちょっと可哀想だ。何年も修行して、借金までして(茜坂大沼産が借金をしているかは知らないけど)、夢にまでみた自分のお店を持ったところでコロナの影響で・・・というのはやっぱり悲しい。
近々また、食べに行こう。

茜坂大沼
050-5456-7200
東京都港区赤坂3-12-2 赤坂慶和ビル 3F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13244397/

 

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うなぎ割烹 高橋屋の鰻をお取り寄せした話 https://www.bn-ceo.com/japanese/unagi/6701 https://www.bn-ceo.com/japanese/unagi/6701#respond Sat, 05 Sep 2020 05:58:37 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=6701 美味しかったお店っていうのはやっぱり印象に残ってる。
誰かと飲食店の話をしたり、同業態の他のお店に行った時に思い出ししたり。
特に鰻はその蒸し方や焼き方で大幅に違いが出てくる。
以前伺った高橋屋さんの鰻はふっくら柔らかくて丁寧な仕事。

分厚くて、もっちりふっくらとした食感の鰻はとっても美味しかったんだ。その鰻が、なんと通販でお取り寄せできるということでこれはもう頼みたくなるよね。

お取り寄せで楽しめる高橋屋の鰻

高橋屋の鰻の特徴はなんと言ってもその丁寧な仕込み。
特に、蒸しは白焼きをした後に水蒸し、仮蒸し、本蒸しと3段階の「蒸し」工程を経ての本焼きに入る。
実に手間がかかっている鰻になるのだ。
もちろんこの工程は通販であっても変わらず、高橋屋というブランドをしっかり体現しているのだ。

自宅でふっくらとした鰻を堪能

当然期待は膨らむ。なるべく早く食べたほうがいいと思い、到着した当日に湯煎で温める。
いきなり火を入れると一気に加熱することになるので、水は常温の状態から鰻を入れて、ゆっくりと最初は弱火。途中は中火くらいにして沸騰しないようにしながら加熱。
ご飯の上に乗せて出来上がり。

焼き具合がとても絶妙なのがわかるこんがりと黄金色に輝く鰻は神々しさスラ感じられるほどの綺麗な色合い。
タレをつけるのがもったいないほど。
そして、タレはたっぷり入っているので、少しずつかけることをオススメ。

タレをかけて山椒をかけたら出来上がり。
食べるとやっぱり美味。
関東風のガッツリ蒸してから焼くタイプの鰻だから、皮までしっかりふっくら柔らかい。
いい意味で脂が少なくて、とても上品な風味。
それでいて、タレの味わいに負けがちな鰻の旨味がちゃんと感じられる。タレが甘すぎないのもいい感じ。
とっても美味しくて、すぐにでもまた食べたくなるようなウナギの蒲焼をいただいた。

高橋屋の鰻 お取り寄せ

埼玉県にある創業140年の老舗の鰻屋。それが埼玉県にある鰻割烹の高橋屋だ。
高橋屋の鰻はとても丁寧な蒸しが特徴の関東風。
そのため、ふっくら柔らかくて鰻の旨味が感じられるとても上品な鰻。
とっても美味しい。そして、ザ・関東風の柔らかくてふっくらとした鰻を自宅で気軽に楽しみたい方にはとてもオススメの鰻だ。
コロナの影響で通販を始めたのは皮肉なことだけど、とっても美味しい鰻が自宅で食べれるのは嬉しいことだね。
そして、実店舗である高橋屋にまた伺いたくなった。

高橋屋
0480-32-0021
埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸3-10-6
https://tabelog.com/saitama/A1104/A110402/11020100/

 

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西麻布の鮨 有無で食べた松茸のお寿司の話 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7089 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7089#respond Wed, 02 Sep 2020 21:48:55 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7089 「ここの寿司屋が美味しいよ。」
って教えてもらって、それがまだ知らないお店だったり、予約も簡単に取れそうだったりしたらそれはもう驚きのフットワークの軽さで予約を取るよね。って事で伺ったのがこちら。
西麻布の鮨 有無だ。
それにしても、有無って凄い名前だなぁ。有りか無しか。みたいな感じか。

西麻布の鮨 有無のお任せコース

寿司の激戦区西麻布にある鮨 有無はランチは12000円。ディナーは20000円のお任せコースのみのお店だ。
この界隈のカウンターのお寿司やさんとしては、気持ちリーズナブルくらいの価格帯。西麻布の海心という寿司屋の2店舗目として2019年2月にオープン。
最近お気に入りの西麻布FORNO(フォルノ)と同じビルに入っている。

まずはおつまみからスタート

自家製のとうもろこし豆腐、北海道産のヒラメの昆布締め、愛知県の本ミルガイといった感じのライトなおつまみからスタート。
ちょっとしたつまみもしっかり手が混んでいる。

茶碗蒸し

この辺りから一気に本領発揮。
茶碗蒸しはフォアグラと自家製カラスミの茶碗蒸しだ。

茶碗蒸しはお出汁を味わうものだと思っているので、もはや茶碗蒸しと言っていいのかはわからないけど濃厚で美味。
これはオリジナリティあふれる素晴らしい茶碗蒸しだ。

蟹×雲丹×トラフグの白子

長崎の渡蟹の上にトラフグの白子。そして北海道のムラサキウニが乗った一品。
これも一見奇抜な組み合わせだけど、蟹の旨味に白子がまるでソースのようなクリーミーさを感じさせてくれて、後からウニの甘味がくるという旨味の三重奏を奏でてくれる。

牡蠣の唐揚げ

北海道厚岸の牡蠣の唐揚げはキャビアとトリュフの風味が感じられる。
牡蠣はサマートリュフかな?爽やかな香りが広がる一品。

旬のいくら

まだまだ出始めのいくらは濃い目の鰹出汁で。
柔らかくてマイルド。優しい味わい。

マグロのカマトロ

焼き魚はマグロのカマトロ。
脂ガッツリだから、大根おろしとよく合う。

松茸

秋の味覚。松茸はハマグリとシジミのスープで蒸して提供。
すっごい濃厚で旨味がしっかりでめちゃくちゃ美味!

 

 

いよいよ握りに突入!

さて、結構いい感じでおつまみが出てきたところで握りに突入。

この配置もとってもいい感じ。

秋刀魚

まずは秋刀魚からスタート。旬な感じでいいね。
余談だけど、今年はほとんど秋刀魚を食べなかった。いい状態になる前に某国が取りまくってるのが原因とかまぁいろいろ言われているけど、そのまま出すとイマイチと感じたのかこちらの秋刀魚は秋刀魚のワタを湯煎して作ったソースが乗っているんだよね。

この秋刀魚のワタのソースが絶妙で苦味がしっかり感じられて段階的に苦味が押し寄せてくる感じ。そして、最後はほのかに甘い感じでフィニッシュ。これは面白い秋刀魚の握りだった。

コハダ

これまた面白い一品。

ムラサキウニとシロイカ

シャリと北海道産のムラサキウニの間には福岡のシロイカが挟まっていて、いい感じの食感。

サワラ

サワラは7日間熟成。

カンパチ

カンパチは10日熟成。ややねっとり感もあって熟成をよく感じられる。
赤身とトロを薄くスライスして二段重ねのミルフィーユ上にしてある。こちらは脂がいい感じで強すぎないで適度なさっぱり間もあるのが面白い。

マグロ

隠し包丁ガッツリのマグロは函館は戸井産。津軽海峡のマグロだ。
これは文句無しに美味。

松茸とマグロ

まさかの組み合わせ。
口の中で松茸とマグロの爽やかな香りが一気に広がって旨味が爆発。これは美味しい。秋しか食べれないのがもったいない。

オリジナリティも考えると今日一はこちらの一品。また食べたいけど、食べられるとしたら来年かなぁ。

煮ハマグリ

いよいよ〆かぁ・・・と感じさせてくれる江戸前寿司の代表格。ハマグリ。

ノドグロ

熟成させた喉黒を表面だけ炙った握り。
いい感じの塩気と旨味がジュワーって口の中に広がる。

雲丹

ウニは超豪快に!
最近この手のガッツリウニが増えている気がするのは気のせい?
ただ、これくらい一気に食べると雲丹の旨味とか甘味をしっかり感じることができて、幸せ。雲丹好きとしてはシャリとのバランスとかもうどうでもいいから、みんなこうやって出して欲しい。

お椀

濃厚系の出汁がきいたお味噌汁でフィニッシュ。

鮨 有無

どこかで食べたことがあるようなものもあるけど、オリジナリティあふれるお寿司が出てくる。奇を衒いつつもしっかり手が混んでいて美味しいのがこちらのお寿司。
そのため、普通の江戸前鮨とはちょっと違う進化系のお寿司を食べたい方や、気分を変えて変わった味わいのお寿司に挑戦したい人にはとってもおすすめのお店だ。
系統的には鮓ふじながにちょっと近いかもしれない。
西麻布界隈で2万円でこのクオリティのお寿司を食べれるのはリーズナブルだと感じたよ。

鮓 有無
050-5596-8456
東京都港区西麻布4-11-25 モダンフォルム西麻布ビルⅢ 4F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13230826/

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https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7089/feed 0
六本木すし巽で食べたお寿司の話 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7169 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7169#respond Sat, 29 Aug 2020 22:42:57 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7169 急遽お寿司が食べたくなる衝動に襲われる事がある。
それも、ちょっとカジュアルなお寿司じゃなくて、しっかりとしたカウンターのお寿司が食べたくなる衝動を抑えきれなくなったのは夜も21時を回った時間帯。場所は六本木。
六本木なら入れる寿司屋ありそうだなーと思ってググったところさくっと近所にいい感じの鮨屋を見つけた。

銀座のすし緑の二合店 すし巽(たつみ)

こちらのお店。あまり存じ上げなかったのだけど、銀座にあるすし縁の二号店として、銀座久兵衛出身の板前さんが大将を務める。
芋洗坂の真ん中にある。
余談だけど、芋洗坂。諸説あるけど、坂下の朝日稲荷の前で芋が売られていたからだとか、付近に芋問屋があったからだとか、何にせよ芋に縁があるみたいだ。
僕なら芋洗坂で焼き芋屋さんをやってみたい。しかもプレミアムなやつ。

すし巽の13000円 お任せコース

話が逸れまくったけど、こちらのお店は13000円のお任せコースからあるのもいい感じ。六本木交差点から徒歩2−3分でリーズナブルにカウンター鮨が楽しめるのだ。

先ずは八寸のようなおつまみの盛り合わせから

おつまみの5種類を先ずはいただくんだけど、まるで八寸のよう。
鮑とかいい感じだけど、一番印象に残ったのはクリームチーズの西京味噌漬け。
これはなかなかいい味出してる。

続いて焼き魚といくら

もずく、さわらの焼き魚。そしていくら。いくらは出始めで柔らかい感じ。
ちょい味が濃いめに感じたのは酒呑みに合わせてなのかもしれない。

いよいよ握りへ

つまみが一通り出たところで、握りへ。
シャリは小さめで、赤酢だけど酢の感じはきつくてなくて優し目の味わい。
10日間熟成させたというマコガレイからスタート。うん。ねっとりまったりでこれはなかなかに好きな味わい。
そしてアオリイカ。これも旬でいい感じ。

そして恭一のお気に入りだったのはアジ。
ネギと玉ねぎと生姜がアクセントになっていてめちゃうま。釣りアジで脂が乗りまくりだから、しっかり入った隠し包丁もとっても good。お代わりしたいくらいだ。

続いて金華サバ。これも美味しい。メヒカリにウニと続く。

ここで茶碗蒸しが登場。蟹の風味がしっかり感じられるけど、お出汁の味わいもちゃんと感じられる茶碗蒸し。

続いてマグロが一通り。
追加を特にしたわけじゃないのにトロたくが出てくるのは嬉しいね。

〆は穴子に寛平巻き。
特に寛平まきは握りで提供されたものを自分で海苔を巻くという独特なスタイル。海苔のパリッとした食感がとってもいい感じだ。

最後はお味噌汁に玉子焼きでFix。

すし巽

六本木の芋洗坂を少し降ったところにある割にはとてもお安くて、飲み過ぎなければ一人20000円あればお釣りがくるくらいのお店だ。
全体的に安定しているのと、遅い時間までやっているのでいきなりお寿司が食べたくなった時に重宝しそう。
また不意に夜遅い時間にお寿司が食べたくなった時に行ってみたいお店の一つだ。

六本木 すし巽
050-5593-9925
東京都港区六本木6-1-4 丸正小林六丁目ビル 5F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13210037/

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https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7169/feed 0
鮨さいとうで食べたお寿司の話 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7039 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7039#respond Fri, 28 Aug 2020 13:43:58 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7039 さて、ありがたいことにお誘いいただいて伺った鮨さいとう。
いつ伺っても安定のクオリティは相変わらず。
今回は毎月のように常連で通っている方に連れてきていただけたのもあってそこはかとない安心感。斎藤さんも僕の顔を認識してくれたみたいで「毎度!」の一声。

言わずと知れた鮨さいとう

ミシュラン三つ星の常連。食べログでも常にトップ10入り。世界各国から食通が集う鮨さいとう。
ザ・王道の江戸前寿司が楽しめるお店はカウンターわずか9席のみ。あまりの人気ぶりのため昨年から会員制になってしまったため、新規の予約は実質不可能になってしまった。
そのため、ミシュランの星は返上することになるが、その人気ぶりと予約の取れなさは最高峰。
お店に電話をしても基本は出てもらえないため、遅刻する連絡すら入れられないという笑えない笑い話もあるほどだ。

鮨さいとうはまずはつまみが一通りでるスタイル

鮨さいとうのお任せコースは先ずはつまみから出てくるスタイルだ。
いくらは出始めだから皮がとっても柔らかい。味わいは一品目だけあって上品な感じ。

ウニは赤ウニと白ウニの食べ比べ。
鮑とタコ。鮑は肝のソースでいただいて、余ったソースにはシャリが。

それにしても、どのおつまみも安定して美味。

おつまみの〆は太刀魚。
しっとりとした上品な旨味と塩の感じがとってもいい感じ。

いよいよ握り。切りつけがやはり綺麗。

そしていよいよ握りに。やっぱり斎藤さんの切りつけはとっても綺麗で思わず見惚れてしまうほど。

やっぱり美味しいお寿司屋さんのお寿司は見た目も綺麗。仕込みも綺麗なのだ。

白身から始まって、縞鯵、小肌、マグロと王道。どれも美味。

ちなみにこの日はモンラッシェと合わせて。
後半の握りは車海老、味、ハマグリ、アナゴは2種類。

特にアジは驚きの美味しさ。爽やかなのに濃厚な味わいだ。
そして穴子が出てくるとコースももう終わりかーと少し寂しくなってしまうのがカウンターのお寿司やさん。

 

握りの方はつい先日伺った、鮨さいとうの分店でもある鮨しゅんじと構成はほとんど一緒!

ただ、やっぱり握り手が違うと味わいも違うし、何より雰囲気とかメンバーでお寿司の味わいって結構違うのが面白いね。

鮨さいとう

日本で最も予約が取りにくいお寿司屋さんの一つ。鮨さいとうだけど、ザ・江戸前寿司の王道といった感じでやはりどれを食べても美味しくて見本のようなお寿司を食べることができる。
切りつけも綺麗。そして何より、デザートのような玉子焼きを食べ終えたところで、一連の流れの満足感のようなものを感じる事ができて、大きな満足感を感じる事ができるのだ。
旬を変えて定期的に通いたいお寿司屋さんの一つだ。

鮨 さいとう
03-3589-4412
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13015251/

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花錦戸の塩昆布「まつのはこんぶ」とご飯の相性が抜群の話 https://www.bn-ceo.com/japanese/rice/7001 https://www.bn-ceo.com/japanese/rice/7001#respond Tue, 25 Aug 2020 08:18:54 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7001 仕事柄美味しいものを頂くことが本当に多い。
もうこれはとっても有難いことなのだけど、いつも対してお礼もできていない気がするのも申し訳なく思いつつ、不義理をしてしまっている人たちがなんと多いことか。
この日、いただいたのは塩昆布だ。

料亭 花錦戸の「まつのはこんぶ」

さて、恥ずかしながら僕はこの商品を知らなかった。というか、大阪の老舗料亭「花錦戸(はなにしきど)」を僕は知らなかった。
創業昭和22年という老舗の料亭はすっぽん料理で有名なようだ。
すっぽん鍋の〆に提供されていたものが商品化したようだが、それにしても塩昆布とは思えないほど高級である。

どうやら都内では高島屋とかのデパートで買うこともできるみたいだ。
北海道産の真昆布に山椒。そして、すっぽんのお出汁で焚き上げられているということも加味するとこの値段もうなづける。

ご飯との相性が抜群

さて、早速いただいてみようと思う。
せっかくだから、魚沼産のコシヒカリを少し柔らかめに炊いてみた。

正直、食べる前の香りを嗅いだ時点でもう美味しいのはわかっていたんだ。
しっかりと強めに香る山椒の香りが食欲をそそる。
ご飯と一緒に口の中に運べば、昆布の塩っけと微かに感じられるすっぽんの上品な旨味が口の中でご飯と調和して実に美味。
思わずご飯はお代わりにおかわりを重ねてしまい、気付いたら一人で2合近いご飯をこの塩昆布だけで平らげてしまった。
白湯をかけて昆布茶にしたり、お茶漬け風にしたり、もっと楽しめばよかったとも思ったけど、さくっと白飯だけで食べまくってしまった。
まぁこういうのは次回手にしたときに「次はこうやって食べてみよう」っていう楽しみが増えたと思えば、少し物足りないくらいがちょうどいいのだ。

まつのはこんぶ

はっきり言っていいお値段だ。
75グラム入りで、1パック3,580円もするのだから、気軽に変える物ではないけど、塩昆布好きなら是非とも一度は買って見てもらいたい。
それくらい美味しいのだ。

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