コストパフォーマンスがいいお店 – アカヌマカズヤのグルメブログ https://www.bn-ceo.com オススメグルメをご紹介 Sat, 07 Nov 2020 16:48:22 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.5 西麻布の鮨 有無で食べた松茸のお寿司の話 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7089 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/7089#respond Wed, 02 Sep 2020 21:48:55 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7089 「ここの寿司屋が美味しいよ。」
って教えてもらって、それがまだ知らないお店だったり、予約も簡単に取れそうだったりしたらそれはもう驚きのフットワークの軽さで予約を取るよね。って事で伺ったのがこちら。
西麻布の鮨 有無だ。
それにしても、有無って凄い名前だなぁ。有りか無しか。みたいな感じか。

西麻布の鮨 有無のお任せコース

寿司の激戦区西麻布にある鮨 有無はランチは12000円。ディナーは20000円のお任せコースのみのお店だ。
この界隈のカウンターのお寿司やさんとしては、気持ちリーズナブルくらいの価格帯。西麻布の海心という寿司屋の2店舗目として2019年2月にオープン。
最近お気に入りの西麻布FORNO(フォルノ)と同じビルに入っている。

まずはおつまみからスタート

自家製のとうもろこし豆腐、北海道産のヒラメの昆布締め、愛知県の本ミルガイといった感じのライトなおつまみからスタート。
ちょっとしたつまみもしっかり手が混んでいる。

茶碗蒸し

この辺りから一気に本領発揮。
茶碗蒸しはフォアグラと自家製カラスミの茶碗蒸しだ。

茶碗蒸しはお出汁を味わうものだと思っているので、もはや茶碗蒸しと言っていいのかはわからないけど濃厚で美味。
これはオリジナリティあふれる素晴らしい茶碗蒸しだ。

蟹×雲丹×トラフグの白子

長崎の渡蟹の上にトラフグの白子。そして北海道のムラサキウニが乗った一品。
これも一見奇抜な組み合わせだけど、蟹の旨味に白子がまるでソースのようなクリーミーさを感じさせてくれて、後からウニの甘味がくるという旨味の三重奏を奏でてくれる。

牡蠣の唐揚げ

北海道厚岸の牡蠣の唐揚げはキャビアとトリュフの風味が感じられる。
牡蠣はサマートリュフかな?爽やかな香りが広がる一品。

旬のいくら

まだまだ出始めのいくらは濃い目の鰹出汁で。
柔らかくてマイルド。優しい味わい。

マグロのカマトロ

焼き魚はマグロのカマトロ。
脂ガッツリだから、大根おろしとよく合う。

松茸

秋の味覚。松茸はハマグリとシジミのスープで蒸して提供。
すっごい濃厚で旨味がしっかりでめちゃくちゃ美味!

 

 

いよいよ握りに突入!

さて、結構いい感じでおつまみが出てきたところで握りに突入。

この配置もとってもいい感じ。

秋刀魚

まずは秋刀魚からスタート。旬な感じでいいね。
余談だけど、今年はほとんど秋刀魚を食べなかった。いい状態になる前に某国が取りまくってるのが原因とかまぁいろいろ言われているけど、そのまま出すとイマイチと感じたのかこちらの秋刀魚は秋刀魚のワタを湯煎して作ったソースが乗っているんだよね。

この秋刀魚のワタのソースが絶妙で苦味がしっかり感じられて段階的に苦味が押し寄せてくる感じ。そして、最後はほのかに甘い感じでフィニッシュ。これは面白い秋刀魚の握りだった。

コハダ

これまた面白い一品。

ムラサキウニとシロイカ

シャリと北海道産のムラサキウニの間には福岡のシロイカが挟まっていて、いい感じの食感。

サワラ

サワラは7日間熟成。

カンパチ

カンパチは10日熟成。ややねっとり感もあって熟成をよく感じられる。
赤身とトロを薄くスライスして二段重ねのミルフィーユ上にしてある。こちらは脂がいい感じで強すぎないで適度なさっぱり間もあるのが面白い。

マグロ

隠し包丁ガッツリのマグロは函館は戸井産。津軽海峡のマグロだ。
これは文句無しに美味。

松茸とマグロ

まさかの組み合わせ。
口の中で松茸とマグロの爽やかな香りが一気に広がって旨味が爆発。これは美味しい。秋しか食べれないのがもったいない。

オリジナリティも考えると今日一はこちらの一品。また食べたいけど、食べられるとしたら来年かなぁ。

煮ハマグリ

いよいよ〆かぁ・・・と感じさせてくれる江戸前寿司の代表格。ハマグリ。

ノドグロ

熟成させた喉黒を表面だけ炙った握り。
いい感じの塩気と旨味がジュワーって口の中に広がる。

雲丹

ウニは超豪快に!
最近この手のガッツリウニが増えている気がするのは気のせい?
ただ、これくらい一気に食べると雲丹の旨味とか甘味をしっかり感じることができて、幸せ。雲丹好きとしてはシャリとのバランスとかもうどうでもいいから、みんなこうやって出して欲しい。

お椀

濃厚系の出汁がきいたお味噌汁でフィニッシュ。

鮨 有無

どこかで食べたことがあるようなものもあるけど、オリジナリティあふれるお寿司が出てくる。奇を衒いつつもしっかり手が混んでいて美味しいのがこちらのお寿司。
そのため、普通の江戸前鮨とはちょっと違う進化系のお寿司を食べたい方や、気分を変えて変わった味わいのお寿司に挑戦したい人にはとってもおすすめのお店だ。
系統的には鮓ふじながにちょっと近いかもしれない。
西麻布界隈で2万円でこのクオリティのお寿司を食べれるのはリーズナブルだと感じたよ。

鮓 有無
050-5596-8456
東京都港区西麻布4-11-25 モダンフォルム西麻布ビルⅢ 4F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13230826/

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二郎系ステーキ!?ステーキ吾郎で食べたカスタム自由なステーキの話 https://www.bn-ceo.com/meat/stake/7007 https://www.bn-ceo.com/meat/stake/7007#respond Wed, 26 Aug 2020 13:13:03 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=7007 その日は美容院帰りだった。
根元が黒くなり始めていて、やっと根元まで綺麗に金髪に染まって上機嫌だった僕は空腹と闘っていた。
あまりにお腹が減っていた15時ちょっと前くらい。
個人の飲食店はランチタイムとディナータイムの休憩の時間で、飲食店が立ち並ぶ赤坂のみすじ通りも営業している店はまばらだった。もちろん、コロナの影響もあったと思う。
そんな中、不意に看板を見つけた。

今思えば、看板の下部に書かれた「カスタム自由」の意味をしっかりと考えればよかったかもしれない。
ただ、とにかく300グラムのお肉が1660円で食べれるんだと思って、思わずお店に入店することに。

二郎系インスパイアのステーキ屋さん

どうやら新橋にもお店があるみたいなんだけど、赤坂店は最近できたみたい。そしてこちらのお店、二郎系インスパイアのステーキ店だったのだ。
ちなみに、ラーメンはあんまり頻繁には食べないし、二郎系と呼ばれるお店も正直いうと数えるほどしか行ったことがない。
ただ、入ったら紙を渡されて、自分でトッピングの量を選べるのだ。

ステーキダブル

幸か不幸かこの後、特に誰かと会う用事もなかった僕はヤサイ普通、トロトロ牛すじあり、バターマシマシ、ニンニクマシマシというオーダーを。
出てきたのがこちらのステーキだ。
150グラムじゃ絶対足りないだろうということで、ダブル(300グラム)のステーキを食べることに。

これで野菜普通なのか・・・と思うほどのもやし。そして、ニンニクの量がえげつない。
もちろん、バターもすごい量だ。
ソースのようなスープのような液体にお肉は完全にひたひたに使ってる。
それにしても圧倒的なインパクト。まるで山。

そう、そびえ立つ山だ。

切ってみるとジャンクな割にはお肉の焼き目はとってもいい感じ。
そして、想像以上に柔らかい。これならガンガン食べれてしまう。
お肉自体の旨味は弱いものの、その分、ソースの旨味をよく吸収してくれる。

だからしっかりとしたソースの味わいが楽しめる。
野菜もバターもニンニクも豊富なため、味へんもいろいろなバリエーションで楽しめるから、300グラムなんてあっという間に食べ終わってしまった。

ステーキ吾郎

さて、ステーキ吾郎。僕には二郎系があんまりわからないんだけど、その流れを汲むハイパージャンクなお肉を食べたくなったら是非一度入ってもらいたいpみせだ。
二郎ビギナーの僕が入っていいお店ではなかったのかもしれないという思いがお肉を待っている間は醸し出されていたんだけど、いざステーキを食べて見たらジャンクでそんな思いも吹き飛んでしまった。
ちなみにこのお店、昼はステーキ吾郎。夜はワインホールグラマーというお店みたいだ。

ワインホールグラマー 赤坂
050-5589-2343
東京都港区赤坂3-12-3 コンチネンタル赤坂V 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13183406/

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銀座の寿司赤酢 本店で食べた「映える」お鮨の話 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/6788 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/6788#respond Tue, 18 Aug 2020 20:05:27 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=6788 銀座の「寿司 赤酢 本店」がオープンしたのは2020年8月22日。
僕らは幸か不幸か予約をしていた寿司赤酢 赤坂店が工事だかのために振替でこのオープン前のこちらのお店にお邪魔させてもらうことになった。
オープン前ということもあって非常に綺麗で高級感がある店内はカウンターと奥に個室(この日は使われていなかった)が。
大阪発のお寿司屋さんだけど、本店は銀座におくんだね。

コンセプトは映える寿司!?写真ウェルカムの寿司赤酢

最近では写真撮影に難色を示すどころか歓迎してくれるお寿司屋さんも増えてきた。
寿司屋のカウンターに座ると、過去に写真撮影がOKだったお店であっても必ず聞く「写真撮ってもいいですか?」はこの日も当然のように伺って快諾してくれる。
こちらのお店は写真OKなのはもちろん、むしろちゃんと映えスポットを作ってくれるのが嬉しい。

寿司赤酢のお任せコース

そんな寿司赤酢はお任せのコースのみ。
銀座店は25000円のコースみたいだけど、赤坂店は18000円のおまかせのみ。今回は赤坂店と同じ価格で提供してもらえたっぽいね。

先ずはコチからスタート

冬のフグ。夏のコチ。とも言われる高級魚だ。
千葉県産で、朝〆。旬の味わいでさっぱりとした味わい。

襟裳岬のつぶ貝

まだ生きている(というか動いている)つぶ貝。

もちろん鮮度は抜群。コリッコリの美味しい食感と苦味の余韻が感じられてとっても美味。

関サバ

このビジュアルはどこかで見たような・・・と、同行者と顔を見合わせたけど美味しいからいいのかな(笑)

サバが口の味わいが口の中にぐわっと広がる。

毛蟹餡掛けの茶碗蒸し

具が多い茶碗蒸しは結構出汁の味わいがそんなに感じられないこともあるんだけど、ここの茶碗蒸しはお出汁の味わいがしっかり。
やっぱり蟹は美味しいなあ。

新イカ

ここで握りが。
スミイカ(コウイカ)の子供である新イカは体長5センチほど。
つまり、このゲソも合わせた2貫で1匹分。
身の部分は塩でさっぱりと。ゲソは煮切りで甘辛く。そして柔らかくてプリプリとした食感がとってもいい感じ。

金太郎イワシ

大阪湾で取れる脂が乗ったマイワシを金太郎イワシって呼ぶみたい。
岸和田漁港はイワシの漁獲量が多いけど、あんまり都内には出回らないので食べる機会は少なめ。
あえてここで金太郎イワシを使うところが大阪発祥の寿司屋っぽくてなんだかいい感じ。

それにしても脂が乗りまくり。

喉黒

喉黒や焼き鮨スタイルで火を通して。
ご飯とかき混ぜていただくとジューシーでいい感じの甘みがあって間違いない一品。

キンキのしゃぶしゃぶ

かなり「映える」ビジュアルのキンキ。
普段写真を撮らない人でもついつい撮りたくなってしまうようなビジュアル。

みためだけじゃなくて、味わいもしっかり。
ちなみに火の通し方はレアな感じとよく火を通した感じの2種類で。
火の通し方で食感がだいぶ変わるのが面白い。火を入れた方が柔らかさが増している気がする。
もう一品食べたいのはレアの方。美味しかったのはよく火を入れた方。

赤身の漬け

基本的に寿司赤酢の握りは全体的に力強い。
名前の通り赤酢を使っていて、少しシャリは芯が残っているくらい固くて味わいも濃いめ。
そのためか、ネタにも力が必要になるのだけど、赤身の漬けにはなんとからさが強烈な地からしが乗っている。

この地からしがいい感じでまさかのマグロの旨味を引き出していた面白い一貫。

中トロ・大トロ

そして中トロと大トロ。
大トロはちょっと筋が気になったけど、柔らかくて脂ガッツリ。

銀鱈の西京焼き

炭火焼。西京味噌が弱めに感じたのは基本的に全体的に濃い味だからかもしれない。
上品でいいお口直しになる銀鱈。

車海老

蒸しあがったばかりの車海老を熱い熱いって感じで、手際良く殻を剥いていくところを見るのが実は結構好き。
まだ暖かさが残るうちに。

石垣鯛

岩手の石垣鯛。
酢橘を絞ってさっぱりと。

カワハギ

ここでまさかのカワハギ。冬のイメージが強いけど、身が美味しいのは夏。

そのため、肝は上じゃなくて中に入っていて、あくまで引き立て役。
カワハギの身の旨味が楽しめた。

いくらと雲丹のミニ丼

寿司屋の卵かけご飯といえばこれだよね。
いくらはまだ出始めだから柔らかいし小さめ。
味付けも繊細だけど、ギリギリシャリに負けてない感じの味わい。

蝦夷アワビ

バターがしっかりきいたバターソースをたっぷりつけて鮑を。

「シャリがくるかもだからソース残しておいた方がいいよ」と、連れに言われて「えー本当に?そんなベタな感じでくるかなー。」なんて言ってたらベタな感じでシャリ玉が登場。
本当にきた。

鮑の肝ソースとシャリの組み合わせはたくさん食べたけど、この強烈な力強さがあるシャリの酸味がさらに強調されて他店舗ではあまり味わったことがない不思議な味わいが面白かった。

穴子

穴子は裏返して。
ちょっと臭みが強く感じた。

マグロの全部入り

続いてはマグロ。
大トロ、中トロ、赤身、中落ち、あぶりの5種類の全部盛り。

海苔で巻いて結構なボリュームで提供!

どっかで見たことがあるような無いような気もするけど、美味しいからまぁいいのか。
マグロの旨味が口の中でこんがらがって混ざり合ってとにかく美味。

お椀と玉

最後はお椀と、玉。卵焼き?は2種類。
卵は両方ともスイーツ系なんだけど、一つは表面がパリパリしていて香ばしく焼き上げられているのがとてもいい感じ。
もう一つは赤酢グループ共通の龍の卵のプリンでこれは濃厚系。

寿司赤酢本店

流行の寿司屋で出てくる商品に限りなく近い物が出てきて思わず笑ってしまうものの、しっかり美味しいのでこれはこれでアリかと。
パクりパクられて飲食業回は進化していくのだから、賛否はあると思うけど、僕は肯定派。最終的に美味しいは正義だ。
そう考えると、今日の会計で1人2万円程度に収まったのはとてもいい感じだと思う。

見栄えがして、美味しくて、いろいろなお店に行かないと食べれないお寿司のいいとこ取りができて、昨今のお寿司業界の値段を考えたらそれなりにリーズナブルときたらまた行きたくなっちゃうのも仕方ないよね。
と、言うことで、今度はちゃんと赤坂で次の予約を。

寿司 赤酢 本店
03-6263-8873
東京都中央区銀座8-7-7 JUNO誠和ビル 3F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13250093/

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https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/6788/feed 0
熟成寿司専門店優雅で食べた熟成専門コースの話 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/6559 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/6559#respond Wed, 12 Aug 2020 20:08:04 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=6559 飲食店の経営者であれば、自分が経営しているお店が「いいお店」になることは誰もが願うことだと思う。
ただ、いいお店の定義は人によって様々だ。
最高の料理と最高の接客、最高のおもてなしをするための設まで完璧なお店をいいお店とする人もいるだろうし、安くてお値段以上と感じられる料理を提供しているお店をいいお店とする人もいると思う。
また、店主とのコミュニケーションや人柄で「いいお店」とする人もいる気がする。
いいお店は様々だ。

さて、僕が経営している熟成寿司専門店 優雅はとてもいいお店になったと思う。
基本的に僕は経営者だけど、大将にあまり口出しはしないようにしている。こんな料理を作って欲しいとか、こういう料理構成にしようとか、そういったことは最初の頃に話したくらいでほとんど何も話していない。
ただ、幸いなことに食べ歩きが趣味の僕は大将に色々な機会を提供してあげられたとおもうし、大将はそれをしっかりと形にしてくれている。
例えば優雅の熟成方法は大将が元々自分で研究を重ねた氷温熟成をベースにして、エイジングシートと呼ばれる熟成を促すためのシートを使ったり、四国計測が開発したエイジングブースターを利用したりしているが、これは普通の鮨屋の大将が普通に鮨屋を経営していたらなかなか出会えない代物だ。
ミシュランで星を取っているようなお店も、裏の経営は実はIT系の経営者だったりすることが多いけど、経営と現場が違うことで圧倒的なパフォーマンスが生まれることがあるのが飲食店の面白いところとも言えると思う。

熟成寿司の専門店

さて、話が長くなったけどそんな熟成寿司優雅。久しぶりに伺ったら実に美味しくなっていた。
メニューにはその日のネタと熟成の日数が書かれている。

アテの白バイ貝を爪楊枝で突きながら、メニューを眺める。
最近の鮨屋の「お任せ」はメニューはもちろん、料理の説明すらないところが多いけど、僕はこういうのがあったほうが親切だと考えている。

挨拶がわり

一品目はいきなりマグロの赤身の食べ比べ。
これはまだまだ熟成寿司がそこまで浸透していないので、熟成がどういうものかが最もわかりやすいマグロを食べてもらうことで、一発目から体感してほしくてそういう構成にしている。
挨拶がわりの食べ比べだ。

個人的には、同じ産地のマグロの日数違いをやって欲しいところだけど、なかなか難しいみたいだ(笑)

旬の握り

続いて、江戸前すしの代表格の小肌。というか、このサイズはシンコ。骨は素揚げして煎餅に。

伺ったのは8月中旬だったので、旬の新イカ。このサイズのイカはやっぱりこの時期しか食べられないから出てくると嬉しい。

生ノリの茶碗蒸し

大将の口癖「茶碗蒸しは出汁の味わいを楽しむもの」。つまり、具は一切入っていない生海苔が乗った茶碗蒸し。
もはや優雅のスペシャリテと言っても良いほど定番化。

ちなみに、スペシャリテってやっぱりお客様が作ってくれるよね。
この茶碗蒸しも最初は生のりが旬の時期にだけ提供していたんだけど、あまりに人気だったので今では通年出している。

つまみと握りが交互に

基本的にはつまみと握りがランダムで出てくるスタイル。
鮑は特に美味しかったなぁ。肝のソースはお店の特色も出るから面白い。

甘鯛は鱗乗せ。熟成させた甘鯛に鱗を素揚げしたものを載せている。
熟成させて甘くねっとりとした食感に鱗のさくっとした食感がプラスされて、いい感じで口の中で調和するのが好き。
シャリはかなり味わいが力強い赤酢を使っていて、これは正直好みが分かれるところだと思うけど、まぁもうこれは仕方ないと思う。
握りは小さめ。

鱧と松茸

そう。暦の上では8月の上旬っていうのはもう秋だからね。松茸も出回るし、鱧は旬の真っ只中。

しっかりと秋を感じられる日本料理的な一品だ。

旬の握り

旬が感じられるお寿司はまだまだ続く。
いくらも今が出始め。まだ身が小さくてとっても柔らかい。このいくらを食べるとやっぱり夏の終わりを感じるな。

マグロのミルフィーユ

ガッツリ熟成させた中トロのミルフィーユ。
脂もかなり強めだけど、3枚重ねることで口溶けをよくした一品。
中トロも力強い味わいが感じられて、優雅のお寿司を代表するメニューになった。

熟成牡蠣の握り

そしてこちらも大好評の牡蠣の握り。
熟成してあるけど、火は軽く通してあるから安心して食べれることができる。

牡蠣は熟成させることで、その牡蠣自体が持っている旨味とか特徴をより顕著に力強く出してくれるから、素材の味わいをしっかり感じることができる。
熟成させることで最もその海のテロワールが感じ取れ安い一品だ。

穴子が出るともうすぐ終わりになるなって察する江戸前寿司

蟹、水茄子、鱧と旬の食材が続いた後に、穴子が登場。
穴子が出るともう終わっちゃうのか・・・と思う反面、大好きなネタだからテンションが上がるのもまた一興。

ウニは手にのせて。これが美味しいんだよね。

最後はお椀が出て海苔巻きが出て終了。
美味しい時間はあっという間。そして、6人がマックスの優雅の場合はやっぱり貸切に限るね。
カウンター全員知り合いだと、お店全体の一体感みたいなのも感じられてとても心地よい時間を過ごすことができる。

熟成寿司専門店 優雅

一昔前は、熟成寿司のお店を経営しています。と、話すと熟成肉を使ったお寿司屋さんですか?と、まで言われるほどだった。
最近では都内で熟成寿司のお店がミシュランを獲得したりと知名度も高くなってきた熟成寿司。
都内で専門店を謳って始めたのは僕らが一番最初だし、最近はありがたいことのメディア露出も増えて予約もなかなか取りづらいお店になってきたと思う。
そして、最新の技術を使って熟成をさらに追求しようとしている大将をバックアップしてさらに「いいお店」にしていきたいと考えているよ。
ちなみに、僕が思う「いいお店」っていうのは会計してお店を出た時に「また来たいな」って思ってもらえるお店かな。

熟成寿司専門店 優雅
050-5595-4701
千葉県船橋市本町1-11-21
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12041079/

 

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ウーバーイーツで築地うなぎ食堂の鰻を頼んで食べた話 https://www.bn-ceo.com/japanese/unagi/6304 https://www.bn-ceo.com/japanese/unagi/6304#respond Wed, 05 Aug 2020 04:07:17 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=6304 突如襲ってくる鰻への欲求。
鰻が持つ特有の旨味、苦味、そしてあの甘辛いタレとのコラボ。
抜群のお米との相性。
想像すると食べたくなる。無性に食べたくなった僕は思わず UberEats で鰻屋さんを探し出した。

築地うなぎ食堂

出来ればちゃんと店舗がある鰻屋がいいなと思って探し出したのが、築地うなぎ食堂だ。
築地場外のど真ん中にあって、うな串をその昔買って食べ歩いたことがあるのを思い出して即購入を。
そう、あれは友人と二人でまだ築地に市場があったときに場外の食べ歩きをして、最後にウニ丼でシメた時に食べたんだ。

うな重 上(刻みのり、肝吸い、奈良漬け付き)

オーダーしたのはうな重 上で2,380円。
青手(国産、外国産、天然、養殖にかかわらず良好な状態のウナギは青く変色する。築地に上がる鰻の約1割ほど)のニホンウナギ(最近では中国や台湾での養殖が盛んだけど、中国や台湾での養殖の多くはヨーロッパウナギだ。)を使用しているということで、そこそこ期待値は上がる。

思ったよりも分厚くてなかなか美味しそう。
焼きは関西風と思われるけど、そこまで皮のパリッと感はない。ただ、暖かいのが嬉しい一品。
そして、2000円台前半と考えたら近所の専門店に行くよりははるかに安く、それでいて熱々のうなぎが気軽に食べれるのはとても満足度が高いと思う。
安くて気軽に時間がない時に自宅で鰻が食べたい時にはとてもオススメの鰻重だ。

うな肝串

さて、昔食べたのを思い出して購入したうな肝串。

これ一本で4−5匹の鰻の肝が使われているんだよなーと思いながらいただくと、美味しさがちょっと増す気がする(笑)
苦味がいい感じだ。

築地山長の玉子焼き

玉子焼きは築地山長。昭和24年創業。

シンプルに鰹出汁が効いているあっさりとした玉子焼きでこれは美味しい。
醤油をほんの少しかけて食べるととてもいい感じ。

築地うなぎ食堂

築地の場外にある鰻のお店。
コロナ前は外国人客で賑わっていたこの辺りも今はインバウンドが期待できない状況だ。
値段の割には美味しくて、安くて気軽に食べることができるのがとてもいい感じだ。
焼き方も特徴がすごくあるわけではないので、逆に言うと万人に愛されるようなタイプだ。
ウーバーイーツで気軽に注文も可能だよ。

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恵比寿にある餃子と牛たん 居酒屋おおとらのハラミが格別に美味い話。 https://www.bn-ceo.com/izakaya/845 https://www.bn-ceo.com/izakaya/845#respond Thu, 26 Dec 2019 11:07:57 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=845 恵比寿にある大阪焼肉 塩ホルモン あきちゃん。
そもそも僕はここの焼肉のたれが大好きだったんだ。
自家製のそのタレは甘さから入って、複雑な酸味を味わえた後に爽やかな辛さへと変化していくタレで、和牛はもちろんホルモンにだって合うんだよね。

だから「味がついているのでそのままお食べください」って言って出された塩ホルモンにだってだってもうタレをベッタベタにつけて食べてちょっと周りにはひかれるほど本当にタレが美味しすぎて、Youtube でも撮影をさせてもらったんだよね。

思い出しただけで何度も食べたくなってしまうので、僕はその焼肉屋さんに何度も通った。
ところが、2019年12月。業態変更をするという話をきく。

あぁ、もうあの焼肉のタレは食べれないのかと残念な気持ちになりつつ、新業態の餃子と牛たん 居酒屋おおとら 恵比寿店へ行ったんだ。

そしたらもしや!と思いながらおもむろに頼んだ焼肉あきちゃんの特上ハラミ焼きにあのタレがついてきたんだよね。

そうそう。これだよこれ。この味。

そして、ハラミは塊肉で焼いてくれる。かつての特上ハラミを彷彿とさせてくれる味わい。

もちろんご飯との相性も抜群なんだ。
かつてあったチャンタマご飯も裏メニューとしてあるみたいなので、次回はそれを頼むことを強く決意。
ちなみにハラミは美味しすぎて思わずお代わりした。

ちなみにここは餃子屋だ。

蕎麦屋のカツ丼が美味しいように。牛丼屋のカレーが美味しいように。ラーメン屋の卵かけご飯が美味しいように。
餃子屋のハラミ焼きが美味しくたっていいじゃないか。

でも、やっぱり餃子屋さんだから餃子も頼もう。
餃子は2種類あるんだけど、博多一口餃子を。

これが完全に好みの餃子なんだよね。餃子ってラーメンなみに好みの個人差がある食べ物だと思うんだけど、僕が大好きな一口で食べれてパリッとしていて皮が薄め。そしてジューシーな餃子が好きなんだよね。
本格的な皮がもちっと系もいいけどさ。
個人的にはこっちが好みなんだ。
で、ここの餃子はまさにそんな餃子。

そういう餃子が好きな人には是非食べにきてもらいたいな。

唐揚げはチューリップ。骨つきでカリッとしていて間違いないやつ。1本ずつ頼めるのも嬉しいね。

意表をついて美味しすぎたのは名物 卵豆腐の厚揚げなんだけど、これが激ウマなんだ。

カリッとこんがり揚げられた部分の卵の味わいの濃さと、中のトロッとした卵の食感のコントラストが素晴らしい一品すぎて口の中少し火傷しながらも熱々のまま頂いちゃった。

めっちゃうまいけど、めっちゃ熱いからね。でも、めっちゃ熱いうちに食べるのがおすすめだ。めっちゃ美味いから。

居酒屋だからどの料理も料金はお安くて何を食べても満足度はかなり高め。

サワーも独特で山田サワー(レモンサワー)とか本人公認の鈴木砂羽(アセロラとピンクグレープフルーツ)とか面白いしシャーベットが入っているサワーでとっても美味しくてこちらも色々飲みたくなるんだよね。

気軽に食べたい普段遣いに最適なお店が恵比寿に出来たのは嬉しいな。あの焼肉のタレも健在だしね。

餃子と牛たん 居酒屋おおとら 恵比寿店
050-5456-4440
東京都渋谷区恵比寿西1-10-8 杉山ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13241878/

 

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