餃子 – アカヌマカズヤのグルメブログ https://www.bn-ceo.com オススメグルメをご紹介 Sun, 19 Apr 2020 17:30:58 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.3.4 鼎泰豊(ディンタイフォン)で小籠包のランチを食べた話 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/gyoza/3454 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/gyoza/3454#respond Thu, 26 Mar 2020 11:45:34 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=3454 小籠包ってたまに食べたくなるよね。
蒸し立てで熱々。一口サイズの小籠包をレンゲの上に乗せてタレをかけて生姜を少々のせ、一口で食べるとジュワッと旨味が口の中に広がってとっても幸せな気持ちになれるよね。

世界三大小籠包の一つ 鼎泰豐

さて、そんな小籠包が不意に食べたくなって訪れたのは船橋にある鼎泰豐(ディンタイフォン)。
世界三大小籠包といえば台湾の鼎泰豐。上海発の南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)。NY初のジョーンズシャンハイ。いずれも世界中で多店舗展開していて都内で食べることが出来るから食べ比べてみると面白いんだけど、一番多店舗展開しているのはこの鼎泰豐だね。
どこの店舗も大人気で、週末はこの船橋の店舗でも並んでいるほど。
そういえば、本格的な小籠包。初めて食べたのはジョーズ シャンハイ ニューヨーク 銀座店だった。あれはもう10年以上前、当時のコンサル先のグルメな経営者から「小籠包を食べよう」と誘ってもらい、食べ方を教えてもらった記憶がある。
その翌週、全く別の経営者から誘われたのも偶然にもジョーズ シャンハイ ニューヨーク 銀座店。本格的な小籠包は初めて食べるというその相手に、ドヤ顔で先週知ったばかりの小籠包の美味しい食べ方を披露したのは言うまでも無い。

牛肉の煮込み麺セットをオーダー

牛肉の煮込み麺セットをオーダーしたよ。
小籠包とラーメンがセットになっていて、メインはまぁ本当は牛肉の煮込み麺何だろうけど、僕の場合は今回はメインは小籠包。だから小籠包をプラス270円で6個入りに変更。

先ずは小籠包から

いきなり僕にとってはメインから来ちゃったよ感あったけど、まぁよく考えたらラーメンから先に来られても困る。すごい困る。

にしても、美味しそう。蒸し立てで熱々。今パクッと一口で言ったら口の中大火傷しそうなくらい熱々。

いつものようにタレとお酢をかけて、生姜をがっつりかけて食べると、めちゃうま!
熱い。ジューシー。熱い。美味い。みたいな感じで美味しさが口の中に広がって、熱いのもまた良し。むしろ熱さも醍醐味で大満足。
6つもあるとちょっと違う食べ方してみたくなるもんだけど、何だかんだ全部同じ食べ方でGo!

牛の煮込み麺

続いて牛の煮込み麺をいただく。こちらも熱々。

スープは赤いけど、辛さはなくて牛肉を煮込んだ旨味と微かな酸味がバランス良い感じ。思ったよりさっぱりしていて食べやすい。
麺は細麺の卵系の麺。この麺。とても食べ安いし、好きな感じ。
そして驚いたのはお肉。これがほろほろと柔らかい。箸で強くつまむとそのまま崩れてしまいそうなくらいの柔らかさ。
これは美味しいなぁ。

鼎泰豐 船橋店

お気軽に。だけど本格的な小籠包を食べたくなった時にオススメなのはこの鼎泰豐。
今回はノーマルの小籠包だけを食べたけど、トリュフ味とか蟹とか色々な味わいの小籠包を食べ比べ出来るのも面白い。

鼎泰豊 シャポー船橋店
047-456-8208
千葉県船橋市本町7-1-1 3F 南館
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12043601/

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大森駅にある町中華「大連(たいれん)」の餃子が美味しかった話 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/gyoza/2654 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/gyoza/2654#respond Sun, 01 Mar 2020 07:33:14 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=2654 町中華っていいよね。
安くて旨くて、ボリューム満点。みんな大好きなラーメン、餃子、レバニラ、麻婆豆腐にエビチリにチャーハン。瓶ビールで楽しんでもいいし、がっつり飲むなら紹興酒もGoodだ。
大人から子供まで。みんな楽しめる町中華は最高だよね。

大森駅から徒歩10分の町中華

大森駅から徒歩10分の住宅地にポツンとあるのが「大連」だ。
うっかりタクシーで伺ってしまったら道がかなり細くて運転手の方がかなり困っていたので、駅からちょっとお腹を空かせる感じで歩いたほうがいいかもしれない。
僕らが入店して直ぐに満席に。近所の人達が家族で集まっている感じだ。スタッフの方は日本語が喋れない方が多い印象だけど、メニューを指差せばオーダーが可能だ。
相手は中国の人なのに、日本語が通じないと思うとついつい英語で話そうとしてしまうのはなんでなんだろうね。
メニュー指さして「This one」とうっかり言ってしまった(笑)

名物の餃子はやっぱりうまい

こちらの名物は餃子だ。食べログの餃子100名店2019にも選ばれている。
焼き餃子、蒸し餃子、茹で餃子と色々種類がある。本場中国では焼き餃子はほとんど食べられることはないので、蒸し餃子あたりを頼むのがベストなんだろうけど、僕らは日本人。焼き餃子をオーダーしたよ。

1人前が7個で370円。6人前が2220円。僕らは4人で2人前をオーダー。
流石に6人前はしんどいだろうけど、もっと食べれたかもしれない。
いかにも手作りの不揃いの餃子はめっちゃジューシーでしっかりと肉の味わいが強いタイプ。まずは何も付けないで食べたんだけど、しっかり味わいがあって美味しいんだよね。
もちろん、醤油に酢、ラー油を付けてさらに美味しく。
餃子美味しくて大満足。

餃子以外ももちろん美味しい町中華

餃子以外の料理ももちろん美味しい。
定番の麻婆豆腐は花山椒の香りが素晴らしいし、エビチリのエビはぷりぷり。

酢豚はパイナップルなし。海鮮チャーハンはエビとホタテが結構大きめのものが入っていて、うっかり麻婆豆腐かけて食べても美味なんだ。

大連(たいれん)

大森駅から徒歩10分の住宅街にある町中華は何を食べてもとっても美味しいので、この近辺に来る機会があれば是非立ち寄って見て欲しいお店。
特に餃子は必ず食べて欲しいレベルだね。

蒸し餃子とかも次回行く機会があれば食べてみたいな。

大連
03-3776-7944
東京都大田区山王1-25-14

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MASHI NO MASHI TOKYOで1万円ラーメン WAGYUJIRO を食べた話 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/ramen/1955 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/ramen/1955#respond Tue, 11 Feb 2020 04:31:21 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=1955 最初に聞いたときは衝撃を受けたよね。
ラーメンが一杯1万円って正気の沙汰とは思えない。ただ、ホリエモンがプロデュースして、尾崎牛や神戸牛を使っているっていうことでそれも納得の感じなんだよね。
1杯1万円のラーメンを提供しているのは六本木にある MASHI NO MASHI TOKYO というお店。

ちなみに尾崎牛の尾崎宗春さんは以前お会いした頃があるけど、ただのエロオヤジ和牛に関する並々ならぬ愛情や思い入れを感じることができる生産者の方だったよ。

1杯1万円のラーメンは二郎系インスパイアのWAGYUJIRO

はじめに言っておくと、僕はそれほどラーメンを食べないんだよね。月に2杯か3杯くらいかな。
そして、いわゆる二郎系と呼ばれるラーメンは過去に1度か2度くらいしか食べたことがないから、二郎系ラーメンを語るには経験があまりにも少なすぎるんだ。
それでもあえて二郎系をまだ食べたことがない方に説明すると、麺は極太で野菜やもやしが麺が見えないくらい大量に山盛り。そう、文字の如く山盛りになっていてニンニクがよく合うような、まさにジャンクなラーメンの象徴のようなラーメンだよ。
でも、このラーメン。やっぱり普通の二郎系とは全くもって別物って感じだ。

エンタメ性の高い店内と演出がなんかすごい

MASHI NO MASHI TOKYO は演出にもすごいこだわりを感じたんだ。あとは、外国人向けのインバウンド集客だよね。

現金では買えない食券機に、ガンガンにかかる音楽。ラーメンや餃子を出すときのパフォーマンスは大声を出すから音楽がガンガンなのもなんだか納得。
店内の照明はしっかりテーブルに向いていて、微かに暖色系だから写真を撮ると加工なしでもおいしく撮れるような色合いが出せるようにしてるよね。
あと、基本書かれている文字はほとんど英語。実際に外国人のお客さんもかなり多かった印象だよ。

最高級の食材で、最高級にジャンクにしたようなラーメン

肝心の WAGYU JIRO は見た目は本当に二郎系のラーメンだったんだ。

スープは尾崎牛と神戸牛の牛骨からとった出汁を使ったスープ。
確かに牛の香りが強い。ジャンクで濃い味わいなんだけど、そこはかとなく感じられる上品な牛骨から出てくる独特の旨味はしっかり感じられる。
味覚を集中させると牛シチューを食べているかのような味わいも感じとれる。
麺は太麺の平打ち麺で、コシがあってもっちりとしていて、粘り気があって伸びにくい麺だ。
時間が経っても伸びにくそうな麺にしているのはラーメンを時間をかけて食べる外国人(主に欧米系)への配慮からなのかもしれないね。
太麺がそんなに好きじゃない僕でもなんか癖になるような麺で、スープも濃い味で麺とはいい感じの相性。

チャーシューは神戸牛

焼豚と言っていいかはわからないけど、(牛焼豚とでも言えばいいかな)今日の焼豚は神戸牛の腕とバラ肉を使用。
甘辛い味付けは一般的な焼豚そのものだから、口に入れた瞬間は特にバラ肉なんかは強い脂の感じと相まって、あれ?普通の焼豚じゃない?と、思いきや一口咀嚼すると溢れ出す神戸牛のポテンシャルを感じられるバラ肉だよ。

そして腕肉はなんというか上質。
口の中でサクッと切れる感じの柔らかさ。しっかりと感じられる上質な旨味と爽やかな肉肉しさは流石は神戸牛っていう感じかな。

野菜にもこだわった食材の数々

少し食べたところでお店の方が色々と説明に来てくれたんだけど、しっかりと産地とかを紹介してくれるんだ。ホリエモンがよく言っている情報を食べているを実践している感じだね。

キャベツは茨城県の久松農園のキャベツを使ってるんだけど、これがしっかり甘みがあって美味しいんだよね。濃厚なスープに負けない甘さってすごいと思うんだ。
かなり細いもやしは青森県の大顎温泉もやし。温泉水と温泉熱を使った独自の製法を使った幻のもやしと呼ばれるもやしだよ。
確かにこんなに細くてシャキシャキとした食感が感じられるもやしは初めて食べたかも。
これは美味しいな。

和牛を使った和牛餃子

ちなみに餃子は3個で2000円(税抜)というこちらも餃子としては破格の値段なんだよね。

神戸牛をタネに使った餃子なんだけど、皮はもっちり系でしっかりめ。そしてお肉の旨味が強くてジューシーな味わい。
割ると肉汁がしっかりこぼれ落ちるよ。
最初の一つはそのまま頂いて餃子の味わいをしっかりと感じることができたよ。
餃子のタレは確かに不要かもね。
ただ、タレがわりに出てきたのはYUZUSCOとタバスコだよ。これはこれで辛くなっていいんだけど、流石にゆずすこは辛すぎて(かけすぎたのかな)ちょっと肉の繊細な味わいが消えてしまう感じがしたんだよね。
そこで、ラーメンの残ったスープを餃子のタレがわりにしてみたらこれが抜群に美味しかった。

ラーメンのスープが残り少ない人は直接入れちゃってもいいけど、オススメは半分に割って(肉汁がもったいないからスプーンの上で)からそこにスープをすくって、餃子のタネまでスープの味わいが染み込むようにしてからいただく食べ方。
ラーメンのスープと餃子の旨味が見事に調和して、もしかしたらこれが今日イチだったかもしれない美味しさ。

MASHI NO MASHI TOKYO

一杯一万円という超高級ラーメンなんだけど、素材や見せ方にしっかりこだわって、高級食材を惜しげも無くしっかりジャンクに仕上げた中々に面白いラーメンを食べることができるよ。

僕も市販の雲丹ラーメンにがっつり高級生うにを乗せて食べたりしたことがある(原価で5000円くらい)けど、そういったちょっとクレイジーなことをちゃんとお店でやっちゃうっていうのはすごいよね。
僕が行ったのは平日だったけど、しっかり満席。
ネタとしてはとっても面白いし、確かにここでしか食べることができないラーメンを食べることが出来るから、二郎系が好きな方や新たな味わいに出会いたい方はぜひ行ってみたらいいと思うんだ。

MASHI NO MASHI TOKYO
〒106-0032
東京都港区六本木4丁目5−11 SIX1F
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変わり種餃子もここまで進化した!GYOZA SHACK の餃子が独創的で面白い話 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/gyoza/594 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/gyoza/594#respond Mon, 05 Aug 2019 17:14:22 +0000 http://www.bn-ceo.com/?p=594 個人的な好みの話で言えば、餃子はカリッと焼かれた一口で食べれるちょっと小ぶりな焼き餃子が好きだ。

暑い夏の日に、瓶に入った金色の液体をグラスに注いで先ずは一杯ぐびっと。一杯目はアサヒのスーパードライがいいかな。爽やかな苦味で喉が潤ったところで二杯目に。
ちびちび二杯目をやてるところで「お待ちー」なんて声とともに出てくる焼き餃子。
醤油と酢にラー油。そうそう。辣油はちょっと多めに入れる。そこに餃子をダイブさせて、サクッとした皮の食感と肉汁溢れる餡の旨味を存分に楽しむ。
全部食べ終わるかどうかというところで登場するラーメン・・・想像するだけで美味しいはずだ。

変わり種餃子

当たり前だけど、どんな料理にも定番というのがあるが、変わり種だって定着すればしっかりと文化になる。
以前書いたようにかっぱ巻きを文化にしてしまった方もいる。最近流行のタピオカだって1980年代に台湾で生まれてからあっという間に文化になった。

まぁ前置きが長くなってしまったが、今は変わり種と言われているものだって文化になるかもしれないと考えると料理人はやっぱり新しいものを創造するのが楽しいだろうな。なんて思ってしまう。

餃子の本場である中国では 餃子といえばほとんどの場合は蒸し餃子をさす。つまり水餃子が主流だ。
焼き餃子は日本で独自に進化して文化になったと言っていい。

いつか変わり種餃子も文化になるかもしれない。

GYOZA SHACK ちゃわん の変わり種餃子

クリエイティビティ溢れる変わり種餃子を提供してくれるのは三軒茶屋にある GYOZA SHACK ちゃわんだ。
餃子のメニューがかなり種類がたたくさんあってどれを頼むか悩んでしまうくらい。

もちろん全部一個ずつ食べてみたいのだが流石にそうもいかない。断腸の思いで選択したのは、ゴマチキ餃子ジパング餃子‘極’ビーフ餃子に最後はおいらん餃子の4種類だ。

これが本当に餃子!?
と、思ってしまうような食感の餃子があったり、紫蘇、カイワレ、梅ソースと言った超定番の間違いない組み合わせの餃子もあれば、山形牛がこれでもかと盛り盛り入っていて、強い牛肉の味わいを感じられる餃子もある。
極め付けはブッタネスカ風(娼婦風パスタ)の餃子。ピリ辛のトマトソースがいい感じの刺激を感じられる斬新な味わい。

どの餃子も斬新で、初めて食べる味わいや食感が感じられることもある。変わり種というと冒険しすぎていて口に合わない料理もあったりするが何度も何度も試行錯誤を繰り返されて作られたのだと感じられる完成度がある。

そして、娼婦風の餃子。つまりおいらん餃子のようにどこかストーリー性がある餃子もあって面白い。

全部の種類をコンプリートしたいと思いつつも、餃子以外の料理にも舌鼓を打った僕らはかなりの満腹。大満足でお店を出ることになった。

2019年7月にオープンしたばかりのGYOZA SHACK ちゃわん。次に行くときはどんな変わり種の餃子を食べようか。今から楽しみだ。

GYOZA SHACKちゃわん
050-5597-6558
東京都世田谷区太子堂4-22-14
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13236800/

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