フレンチ

牡蠣と和牛の絶妙な出逢いを楽しめる六本木 KABCO で海の幸と肉のコラボを満喫

Written by Kazuya Akanuma

お店を決める際に、よく肉にする?魚にする?って話になりますよね。両方あったらええやん!ってお話ですね。アカヌマです。

そのお店の存在を知ってからずっと伺いたかった六本木の KABCO さんにようやく行くことが出来ました。

六本木の隠れ家フレンチ KABCO

六本木一丁目駅から直結。六本木の交差点からも歩いて数分。ビルの3F(屋上?)のオープンテラス風なところにあるのですが、お店がどこにあるかはわかりづらく、知ってる人しかたどり着けないしお店の外観も見ることが出来ないでしょう。

いい感じです。

さて、KABCOさんですが、”Kanzaki Aging Beef Crossing Ocean”の頭文字を取って名付けられたお店ということで、門崎熟成丑と海の幸のコラボを窯焼きと本格フレンチで楽しめるという新しいスタイルのお店です。

MENU KABCO

コースはみっつありますが、今回はこのお店を最も楽しめそうな MENU KABCO をお願いしました。

 

さてさて、楽しんでみたいと思います。

本日の3点アペリティフ

まず最初にこんな感じでお皿がセットされていまして・・・・これはなに?どうするの?

と、思っていたらこの変わったお皿に出てまいりました。

イカはイカ墨が使われていて、フレンチなんだけど日本風にマヨネーズの味も楽しめたり、根パセリのピクルスはタルトがいい感じ。そして一番奥のフォアグラのマカロンはしっかりフォアグラの旨味が感じられて、これからの料理を期待させてくれるヒトサラです。

窯 ☓ 牡蠣

そしてこちらが今日イチで印象に残った料理です。牡蠣を窯焼きしてそこに和牛が巻いてあります。どんな肉が合うのか色々と試行錯誤して今の状態になったということで、ハネシタ(肩ロースの下の部分で別名ザブトン)のローストビーフと陸前高田は広田湾の眞ガキのコラボレーションです。

これは素晴らしいです。雲丹と和牛の組み合わせは当たり前になってきましたが、牡蠣と和牛は珍しいです。しかも抜群のマリアージュ。
この食感と味わいは初めて頂きました。

上質な熟成肉の脂と牡蠣の深い旨味が口の中で味に立体感を作ってくれて、いい感じで最後は牡蠣の深い余韻が口の中を満たしてくれる贅沢な一品です。

これは是非多くの「食」が好きな方に食べていただきたい一品です。

格之進トマトファルシー

糖度の高いアメーラのトマトとハンバーグ。そして、白イカ。さり気なくここでもしっかり門崎熟成肉 ☓ 海の幸を体感できます。

ハンバーグは小さいながらも肉汁が溢れ出してきました。それをトマトと白イカと一緒に食べると複雑な旨味が感じられて思わず無言になりました(笑)

フォアグラとオマール海老

窯焼きの野菜とオマールエビ、そしてフォアグラが楽しめます。

ザ・フレンチ!と言った感じでソースとの相性もバッチリでした。

門崎熟成肉

メインは門崎熟成肉のランプです。

これが驚くほど柔らかくて甘いです。旨味が熟成されてしっかりと引き出されているランプでした。
元々ランプはかなり柔らかい赤身だとは思いますが、熟成の仕方なのでしょうか。今まで食べたランプ肉の中でトップランクで柔らかかったです。

一口、なにもつけないで頂きましたが、強い甘みが口の中に残りました。素晴らしいです。

窯焼きビビンバ

最初メニューを見た時、これでお腹いっぱいになるかな・・・と思ったのですが、結構お腹いっぱいです(笑)

ビビンバはテーブル上で作ってくれます。

お出汁も出してくれるので、ちょっと食べたら出汁をガッツリ入れて食べてもまた良し。

最終形態はこんな感じになりました。

味の変化を楽しみながら食べれるのはうれしいですね。

もちろん味も〆にふさわしく暖かく美味しく楽しめました。

デザート

デザートは専門外なのですが・・・(笑)

甘すぎるのが苦手な僕でもしっかり楽しめるデザートです。林檎系のデザートです。恐らく日替わりだと思いますが、しっかり手が込んでいてデザートは別皿なことがよくわかるやつです。

大地の恵み ☓ 海の恵み

肉にする?魚にする?というお店選びの時によく出るワードですが、両方ともしっかりと楽しめます。それも、別々に楽しめるのではなくて、一緒に楽しめるので実にコンセプトが面白いなと感じました。

和食でもフレンチでもイタリアンでも、もちろん魚も肉も楽しめますが、魚介類と肉を同時に口に運ぶことって少ないですからね。
ぱっと思いつくのはラーメンくらいでしょうか。魚系の出汁と、豚骨や鳥系の出汁のダブルスープやトリプルスープは最早定番になってきましたが、やっぱりソレ以外だとパッと浮かんでこないです。

こういった新たな食文化を作ろうとされている格之進さんは凄いですね。

ごちそうさまでした。

KABCOフレンチ / 六本木一丁目駅六本木駅赤坂駅

夜総合点★★★★ 4.1

About the author

Kazuya Akanuma

株式会社BNF 代表取締役
株式会社ブレインネット 取締役
ITの会社と、Cafe&BARとお寿司屋さんを経営中。

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