シングルモルト

ABERLOUR(アベラワー)10 年は締めにピッタリのシングルモルト

Written by Kazuya Akanuma

バーテンダー曰く、1970年代に流通していたという ABERLOUR の10年モノ。

特級と書いてあるシールが1989年に変わった酒税法の名残を感じさせてくれます。

アベラワーとは、ゲール語で“せせらぐ小川の川口”を意味するみたいですね。アベラワー蒸留所はスコットランドのスペイサイド地方のほぼ中心にあるアベラワー村にあります。

ダブルカスクマチュレーションと呼ばれる厳選したシェリー樽とバーボン樽の2種類の樽を使って熟成する方法を取っているのが特徴の蒸留所です。

さて、深いキャラメル色の液体はプラムやライムの香りを感じました。

飲むと熟したリンゴ、カシス、かすかな酸味もありますが、しっかり甘めで奥深い味わいです。

ピートやセメダイン臭は全く感じられない実に飲みやすいシングルモルトです。

何を隠そう、バーテンダーにそういうオーダーをしたら出てきたシングルモルトなのです。

「めっちゃ飲みやすい甘いシングルモルト」

というオーダーで出てきたABERLOUR の10年は、BARで色々飲んだ後の最後に甘めの締めをクイッと一杯飲むのにとてもふさわしいシングルモルトだと感じました。

まだかろうじてオールドボトルが販売されていますね。こちらも現在の流通が一段落したらさらにプレミアがつくのでしょうか。

About the author

Kazuya Akanuma

株式会社BNF 代表取締役
株式会社ブレインネット 取締役
ITの会社と、Cafe&BARとお寿司屋さんを経営中。

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