料理・レシピ

そぼろ丼

Written by Kazuya Akanuma

そぼろ丼が大好きなんです。

それも、お店で出てくるような三食そぼろ丼とか、ちょっと洒落乙なそぼろ丼じゃなくて、本当にシンプルな鶏そぼろと卵だけのそぼろ丼です。

塩分濃いめの鶏そぼろに、ちょっと甘めのたまご。熱々のご飯が見えなくなるくらいたっぷりかけて、そぼろと卵とご飯を一口で味わえるように、卵とそぼろの間に箸を入れる瞬間の楽しみったらないですよね。

大好きなそぼろ丼の美味しさの秘訣はやっぱりあの味のコントラストですよね。濃いめのそぼろと卵の相性は最高なのです。


 

さて、話は変わりますが、今朝、久々に朝の通勤電車に乗ったんです。

いわゆる、満員電車ですね。ぎゅうぎゅうに箱に押し込められている様子は海外でも話題になるほどですが、この朝の満員電車ってリスクでしかないわけです。

湿度の高いむさ苦しい満員電車。久々の早起きで猛烈な睡魔に襲われた僕はうつらうつらとしていましたが、ちょっと先から聞こえる怒声で目が覚めました。

二人とも60代くらいと思われる男女が触ったとか触っていないとか、押したとか足を踏んだとかで言い合いをしているんです。

きつそうな口調の女性は次の駅で降りろだ何だと言い出して、男性は足を踏んだとか踏まないとか。そもそもスマホいじっててさわれない。とか。

全く話は噛み合わないまま終始言い合いをしていました。私見ですが、僕には彼が痴漢行為をしたようには見受けられませんでした。もちろん、証拠はありませんが・・・。

僕は途中で降りてしまったので、その話し合い(?)の行方がどうなったのかは知りませんが、なかなかに考えさせられる出来事でした。

えらい口調で、痴漢だとまくしたてる女性がいて、仮にそれが完全なる冤罪だとしたら僕はどうやって対応するでしょう。

今日の彼のように、売り言葉に買い言葉で「触ってねー」と怒鳴り散らすのでしょうか?その時になってみないとわかりませんが、色々と考えた結果、相手が怒っていた場合は冷静に対応した方が話がスムーズなのではないかと考えるに至りました。

「触ってはいないんですが、勘違いさせるような行動をしてしまったら本当にごめんなさい。でも、触っていないですよ。ほら、両手でこうやってスマホいじっていたので・・・」

とでも言えば(本当に冤罪の場合)周りの人もこっちに協力してくれそうな気もしないでもないです。

最近は朝の電車で痴漢騒動が起こった場合、線路を走って逃げるのがプチブームですが、ちょっと冷静になってしっかりと話し合いを行えば案外解決できるのではないかと。そんな甘いものでもないのかな。

それにしても、あの満員電車というのは果てしなくリスクしかないですよね。朝の通勤ラッシュの緩和は東京都が抱える問題の一つだと思いますが、ああいった光景を見るたびに早く何らかの対策を打って欲しいなと切に願います。

絶対巻き込まれたくないやつですね。本当に。

 

相手が感情に身を任せて起こっている場合、こっちもそれに乗っかるとろくなことがありません。

そぼろ丼のたまごのように、相手に合わせて緩和してくれるような柔らかで周りを味方にして、何にでも合わせられるようにした方が上手くいくこともあるかもしれませんね。

そぼろ丼ってなんだかんだ卵が偉大なんだなって気づいたのでした。

About the author

Kazuya Akanuma

株式会社BNF 代表取締役
株式会社ブレインネット 取締役
ITの会社と、Cafe&BARとお寿司屋さんを経営中。

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