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iPhone7 plus の修理

Written by Kazuya Akanuma

僕はただひたすら意気消沈してた。

発売日に買って、3日後くらいにはこんな状態になっていた僕の iPhone 7 Plus は写真の通りこんな残念な状況になってしまんだ。

今まで余りにもせつなすぎて不特定多数の人には公言したくなかったけど、もうなんというかやっと話す決心が出来たっていうか。

でもね、壊れたこと以上に大問題があったんだ。

僕にとっては納豆のパックを開けたは良いけど、醤油もつけダレも何もない事に気づいたときよりは遥かに深刻な問題なんだよ。

何が問題って、iPhone7 は修理を受け付けていないんだよね。

銀座のアップルストアに持っていったんだけど、フロントパネルはまだ修理できないって Genius BAR の爽やかなお兄さんに爽やかに、でも、とても申し訳なさそうに言われたよ。

隣ではクレーマーと化したオッサンが違う要件で文句を言ってた。まるで降り出してきた雨さえもApple が悪いと言わんばかりの形相で、これまたジーンズがよく似合うお兄さんに向かって喚き立てている。

それを見て、気勢を削がれた僕は意気消沈としながらできるだけ爽やかに聞き返したんだ。

「修理ができるのはいつ頃ですか?」

でもね。本当は文句を言いたかったんだ。アップルの公式サイトから iPhone7 のディスプレイの破損を選んで修理出来る時間を予約したんだ。

誰だって今日修理ができると思うじゃないか。
実を言うと、なかなか空き時間がなくて何度もリロードして、たまたま予約時間が空いたところに間髪入れずに入れ込んだんだ。

日曜の銀座はしっかりと雨が降っていてさ、そんな中、修理できると期待してわざわざ足を運んだのにあんまりじゃないか。

僕の呪詛は、僕自信の爽やかな仮面に打ち消されて、爽やかなお兄さんはそこにさらにとどめを刺すんだよ。

「いつになるかわかりません。」

僕の iPhone7 のフロントパネルの高精細のガラスは完全に割れてしまって、指をすべらせるとたまにチクリと痛むんだ。
まるで僕の心みたいに。

About the author

Kazuya Akanuma

株式会社BNF 代表取締役
株式会社ブレインネット 取締役
ITの会社と、Cafe&BARとお寿司屋さんを経営中。