レストラン・飲食店

スローフード 小杉

Written by Kazuya Akanuma

以前、「情報を食べる」というブログを書いたんだけど、今回もそのことも思い知ることになった。

今回伺ったお店はスローフード小杉という幕張本郷駅から徒歩5分ほどのお店。

スローフードってちょっと流行りだよねーなんて思ったけど、なんと9年も続いているんだから流行り廃りでは語れない人気の秘密があるはず。

まずはお通しのさつま揚げ。
もちろん手作りだという。自家製のさつま揚げ。確かに出すところ少ないな。

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料理は基本的に、無添加、天然と言われる素材のものを多く使ってる。

もちろんお刺身も天然物。昆布締めの鳥の刺身は初めて食べたな。美味しかった。

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鶏もブランドの鶏だけど、出自が明らかなところのものしか使わないとか。

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つくねはツナギが少ないため、ほぼミートボール状態。
肉の味が口の中にめっちゃ広がる。

鳥料理のお店の味を知るにはつくねを頼むのがやっぱり一番だと思う。

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とにかく野菜がたくさん入った鳥のスープ。
鳥よりも野菜の出汁の味を楽しめる。序盤、強烈な玉ねぎの出汁の味がしていたけど、途中から椎茸の味に変化。
この変化を意図的にやっているのだとしたらとても面白い。凄く好きな味。

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〆はラーメン。

麺は無農薬の小麦粉を使って自分達で作っているという手の込具合が凄い。
ちょっとそばっぽい硬めの食感が独特。

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全ての料理に店主の小杉さんが親切丁寧に説明をしてくれるのが、接客としては実に良いサービスだ。

無添加、天然、自然のもの。手作り。そして、細かい産地や場合によっては生産者についてもしっかり勉強している。
たまに「勉強不足やったですわー」といって、まだまだ勉強しようとする気概を見せる。

この店主のファンになって、ここに足繁く通ってる人も数多くいるはず。
店主の並々ならぬ勉強量はとても今から同じペースで勉強をしていたのでは間に合わないが、僕らに何か一石を投じてくれた気がする。

僕らはやっぱり情報を食べてるからね。本当に大切だ。

ちょっと割烹っぽい装いをしつつ、無添加や天然にこだわっているので素材の味のみで勝負してくるかと思ったけど、味はしっかりと濃い目。ここはほんのちょっとお値段がする居酒屋なんだと思うと妙に納得したのだった。

About the author

Kazuya Akanuma

株式会社ブレインネット 代表取締役
ITの会社と、Cafe&BARとお寿司屋さんを経営中。