料理・レシピ

毎月23日は「天ぷらの日」

Written by Kazuya Akanuma

綺麗に揚がったエビの周りについている衣に塩を少しつける。
上質な脂の香りが口元に持って行く際に上品に香った。その香りに満足してからゆっくりと口に運ぶ。

サクッとした食感の後から、熱々のエビのプリっとした食感がやってきて、口の中が上品なエビで一杯になる。

美味。

僕の中での天ぷらといえば、エビとかき揚げがツートップ。
ハナ差くらいでどっちが勝ったかわからない位ゴール前で接戦を繰り広げる感じで、写真判定でかろうじてかき揚げが勝つかもしれない。

でも、エビも好きだ。
店やタネによってはエビが勝つかもしれない。

とにかくそんなかき揚げとエビの壮絶なデットヒートは「両方食べればいいよね。」という解決を大抵は無事に迎えるわけだけど、かき揚げ丼と海老天丼の二択しかないと非常に迷うね。

さて、くだらない前置きはこれくらいにして・・・。
ご存知だっただろうか?

本日8月23日は天ぷらの日らしい。もっと言うと、毎月23日は天ぷらの日らしいのだ。元々、一年で暑さが最も激しくなる大暑の日(7月23日ごろ)を天ぷらの日と言っていたけど、いつの間にか毎月23日を天ぷらの日にしようとなったようだ。

世の天ぷら屋さんは毎月23日を、29日の肉の日でキャンペーンをやってる焼肉屋のように大々的に宣伝することでお客さんがわんさかやってくるかもしれない。

せっかくだから天ぷら屋さんは天ぷらの普及のために、日本天ぷら普及協会(通称、日天会)を作って和食の文化を支える天ぷらを普及する会を作ったら良いかもしれない。
そして、ゆくゆくは7月23日は年に一度の天フェスを開催して、全国の名だたる天ぷら専門店が集い各々自慢の天ぷらを披露して・・・ということを考えてしまうくらい、最近では天ぷら専門店が減ってきている。

2013年、「和食」が世界文化遺産に登録されたけど、和食文化を支えている一端にはやはり「天ぷら」の存在は大きいと思う。

あぁ、天ぷら食べたくなってきたなあ。

About the author

Kazuya Akanuma

株式会社BNF 代表取締役
株式会社ブレインネット 取締役
ITの会社と、Cafe&BARとお寿司屋さんを経営中。