ラーメン

らーめん専門店ぶぶか 高田馬場

Written by Kazuya Akanuma

食事というのは味はもちろん、その時のシチュエーションで色々なことを感じさせてくれることがあるものだ。

よく、昔の音楽を聞くとその時の情景が思い出されたりするものだけど、あれの飲食店バージョンといえばわかりやすいかな。

油そば専門店ぶぶか高田馬場店はサラリーマン時代に最もよく行ったお店のひとつだったかもしれない。

2001年3月21日入社。2004年3月20日退社。

丸3年サラリーマンをしてた。新入社員の営業マン。

都内を車で廻る事が多かったのだが、その時に見つけたラーメン屋さんがぶぶか高田馬場店だった。今も続いているクライアントのすぐ近く。駅前にあって車で行った時も近くの駐車場に停めてたのでアクセスは最高だった。

なので、このぶぶかの油そばを頼むとサラリーマン時代の苦しいようなもどかしいような思い出が密かに蘇ってくるのだ。

そう。サラリーマン時代は高田馬場はほぼ毎日のように行っていた。毎日ではなかったけど、ほぼほぼこのぶぶかに通ってた。

頼むのはいつも「油そば」。

生卵、酢、マヨネーズ、ネギ。あらゆるトッピングをちょっとずつしていって、最後はいろんな物がミックスされたとても濃い〜不思議な味のラーメンが出来上がるのだ。

このミックスがとっても楽しい。味にどんどん変化を付けられるのだが、前回と同じ味を再現するのは至難の業。

それがまたイイ。

一度上司を連れて行ったら嫌な顔されたな・・・とかそんなことを思い出しながら久々に食べる「卵油そば」は本当に美味しかった。

味は濃い目。麺は太め。もちろん油そばなのでスープは無し。

器の下に少し溜まっているタレを麺にもっと絡ませたくて混ぜる。混ぜる。混ぜる。

少し食べたらニンニクを投入。今日このあと合う人達にごめんなさいって心のなかで謝っておいてためらいもなく一気に投入するのがポイントだ。

美味しいラーメンとは常にリスクが伴うものなのだ。

少し食べたら辛味噌を入れてみたりするとイイ。タレを少し足しすぎて味が濃くなってしまったら酢を投入。

酢で一気にまろやかになる。

あぁ、また食べたいなぁ。

今は店舗も移転してしまったので、ちょっと足を伸ばすことになるけどまた行こう。

About the author

Kazuya Akanuma

株式会社ブレインネット 代表取締役
ITの会社と、Cafe&BARとお寿司屋さんを経営中。

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